神様?は突然に。

発売:2014/05/31 長月みそか/TSコミックス・少年画報社



タイトルがアレですが(って前回も書いたけど)


体が女の子になってしまって(…と書くとものすごく安易)
それをひた隠しにしているのぞむ(主人公)だが、
体は徐々に女性化していく。
ほんのちょっと「女の子になりたい」と思っただけなのに。

そしていつしか思考までも…


前半、実は怖かった。
ちょっとホラーめいたものを感じてしまった。

それで、一旦読むの中断した。

一週間置いて(といっても実はスケジュールの都合だが)
続きを読んだ。

のぞむはいつ、このことを告白するのだろうか?
そう思って読んでいた。

もう、これは極まった…と思ったところで、
別の展開が…。

まぁそれは逆のことも起こりますよね…
妹の切り返しは思い切りすぎるな。

こうなったら入れ替わるしかない…というのは、
あとから聞くと納得できるわけだが…。

でも、まぁびっくり。


読んだ直後はあっさりとした終わりだな…と思ったんだけど、
あとになってじわじわ来てみたり。

いろいろ翻弄されそうです。

(ちなみに、この作品は今回でおしまいです)

1巻のあとがきで、「女の子になってしまったのには理由がある」と作者は言ってたのですが…
その割にはパンチがない理由だな…とかおもったり。
(2巻にはあとがきはありません)


#たぶん、他人が読んでもわからん感想だな~(^_^;)
少子化、特に女の子が生まれなくなった世界で、
特定条件に一致する少年を少女に改造することが行われていた。


発売:2014/05/31 吉富昭仁/TSコミックス・少年画報社


2巻目です。

内容的には1巻と同じような感じ。
自分自身は変わっていないのに、外見が変わったことで周りの反応が変わってしまう。
そんなことに悩み?吐露していた。

そして、今まで(自分が変わる前)のことに決別したり
(決別されたり)。

このような感じが続いていくのかな…なんて思っていたら。
突然の終焉。
体の不具合により東京の病院に戻ることになり…そして戻ることはなかった。

これは寂しい。

数年後に彼と彼女?は再会することになるのだが…。

機密保護を受けたってことは、
その先では女の子として暮らしていたんだろうな…とか。

いろいろ考えてみたり。

この後の二人のことも見てみたかったけど、
男と元男の恋愛って見たいか?なんてね。
(掲載誌はたぶんそこは対象じゃないと思う(^_^;))


で、ほとんどセーラー服だったのは気になった。
(ワンピースのときもあったけど)



作者はまだ続けてみたかったとのことなんだけどね。
別のバランスポリシーも読めたら読みたいものである。
右と左は同じりんごだと思う?

発売:2014/03/29 野村美月/ファミ通文庫・エンターブレイン(KADOKAWA)



今回は小ぶりといった印象。

メインは、くじびきで二人組を組みパートナーを喜ばせることをするというもの
だったのだが、
話が各組で細切れになってしまい、あまりのめりこめなかったという感じ。

シャールもいずれここを去る日は来るのだろうが、
どうやって去るのだろうか?
などと考えてみたり。
バスストップKISS

発売:2013/09/30 野村美月/ファミ通文庫・エンターブレイン



今回は本編が半分ほど…残りは番外編となっていますが、
まぁそのまんま続きだったりするので、違和感はないけど。

鮫殺しの異名をもつ姫君が登場。
容姿がゴツイ…姫君なの?

…と思ったら…

なんとなくそんな気はしてたんだ。

イリーの行動は途中まではなんかわかったけど…
ああいう思いだったのは気が付かなかった(^_^;)


シャールとヒカルの是光は同じ傾向にあるのかな?(^_^;)

王妃様の話は、
あれでシリーズできそうな気がするけど…というか読みたいです(笑)

無垢なものほど強い

発売:2014/02/20 すえみつ ぢっか/IDコミックス わぁい!コミックス・一迅社


1巻の時に、これはわぁいにおけるフラグシップ的な作品(私感)と書いたが、
やっぱり、そうだと思う。

そんなフラグシップ作品が終わってしまって、
「わぁい」も終わってしまったのかな…

この巻は終の巻。

はじめはこの学園に驚き、抵抗もあったはずの主人公(愁)が、
やがて慣れていき、ついにはむしろ好むほどにもなった。

そして、強力な存在になっていく。
主人公…ってこともあるんだけどね。
大きく(?)成長した。

最終回は学園を出ったあとの話だけど…
ちょっと、寂しかったかも?

#もうちょっと続いても良かったかな…例えば、愁が後輩のコーディネートをする…とかね。

…にしても、2巻の巻末にに出てたネタが
本編で出てくるとは…。

やはり、外で女装するのはハードルが高いでしょう(^_^;)



ふと、俯瞰で見てみると、BL入ってますよね…(^_^;)
校長は妖怪

発売:2012/12/20 すえみつ ぢっか/IDコミックス わぁい!コミックス・一迅社


すっかりこの学園に慣れてしまった主人公。
その原動力は、憧れだった。

その思いは、危険をはらんでいる。
見目麗しくても、この学園ではそれは…。

時が限られた楽園で、思いは紡がれていく。


…などと、ポエムっぽいことを書いてみたが、あっているんだかいないんだか(^_^;)

今回はある意味激闘編ってところでしょうか。
中盤のこの系統の話では出てこないような展開はちょっとびっくりするかも。

それぞれの持っている背景なんてのもわかってきて、
話は重くなるけど面白くなってきている感じです。


この話は、見た目は華やかなんだけど、
みんな男なんですよね~
(まぁ、連載が男の娘雑誌でしたし)

少年が送られたのは生徒の半分が女装して暮らす全寮制の男子校だった。

発売:2012/12/20 すえみつぢっか/IDコミックス わぁい!コミックス・一迅社


男の娘雑誌「わぁい」のフラグシップ的作品…と勝手に思ってました。
まぁ、単に一番気にいったというだけですが。

主人公がいきなり放り込まれ…戸惑いながらも環境に順応していく…というかんじかな。
…なん書くと普通の話だが、
その慣れていくという環境が女装なのだが(^_^;)

連載してる時は…季刊なので、あまり理解できなかった関係もわかってる感じになったかも?

それぞれ抱えてることがあって、それが出てくるのはこの後だったりしるんだけどね~


ゲームでは実現できなかった結末へ…
ってわたしはゲームはクリアしてないのですが…

発売:2013/08/12 嵩夜あや/GA文庫 ソフトバンククリエイティブ


いい感じに納まっているんじゃないかと思います。


今回の作品は前作に比べるとそれぞれが抱える問題があって、そこが深いな…と思いました。
エロゲーである必要はないような(^o^;

その辺のエロな部分は後々ゲームで楽しみたいと思います。
夜が明ける前の紫色の空

発売:2012/09/18 嵩夜あや/GA文庫・ソフトバンククリエイティブ



今回は香織理がメインのお話。

ちょっと一筋縄ではいかない女の子。
雰囲気的に不良っぽいところもあるって表現でもいいのかなあ。

今回は女生徒と抱き合っていた(女同士)との疑いで、停学の宣告を受けようとしていた。

香織理ならありえると思いながらも、違和感を感じ、真相を探る千早たち。

いろいろと交友関係とか見えてくるわけだが、本質と違ったところで驚きがあってみたり。

女子高生の殺し屋って、どこのキルミーベイベーだよっ(笑)

で、香織理のことが解決しても、話がつづくのだけど…

エルダーの恒例として、学園祭の劇に出ることになる千早と薫子。
…薫子ルート?

千早の母親、妙子は、千早を女子校に転入させた張本人なのだが…
心が少し病んでいるので、学園祭に来られたら何が起こるのかわからない。

…そのへんは少々気になりながら読んでました。


全5巻ということで(初めて知りましたが)のこち1巻か。
もうちょっとやってくれないかな~っと思った(^_^;)
過度な期待はしないでください。

発売:2012/01/16 嵩夜あや/GA文庫・ソフトバンククリエイティブ



今回のタイトル。
一体誰のことをいっているのか…最初はわかりませんでした。

今回は夏休み~9月頃までの話。
雅楽乃(うたの)と淡雪がメインの話になっています。

皆に御前といわれ、羨望を受けている雅楽乃。
しかし、千早の前ではおもいっきり甘えを見せている。
いっぽう淡雪は、雅楽乃が千早に甘えるのが気に入らない。
千早を嫌っている。
そして、千早に勝ちたいと思ってた。

万能といわれている千早だけど、わからないこともある。
「田舎のロバ」の例え。
育った境遇によって、あることが普通なのか、苦痛なのか…という話。

華道の家元をめぐる確執。
この辺がからんできて、ちょっとドラマチックなのかも?

わりと意外性がある話かな。

前作のゲームをやっている人にはちょっとしたファンサービスが……いや、これって伝統行事なの?(笑)
(裸電球は笑ってしまいました。)

ケイリが何かに気付いたかも…そこが気になる部分でもあった(^o^;
成長なんかしちゃダメだ

発売:2010/07/29 宮野ともちか/ジェッツコミックス・白泉社


おもいっきりエロマンガでした(^o^;
やりすぎだろ…


話としては、前半は水面との別れ?などがあったりするが…
後半は、ひだりとやるだけだったりする…

個人的には実のある結末を期待したけどね…

なんか、もやっとした感じで終わった。

作者は「失う」ってところに重心を置きたかったのかな。


とりあえず、終わりを見届けたということでよしとする。




この本を読むため、1巻から読み直していたのだけど…
連載が始まったのって2003年からだったんだね(^_^;)
みんな大好き ほかほかおでん

発売:2013/03/30 野村美月/ファミ通文庫・エンターブレイン



今回は推理ものっぽいのと、本物のグリンダが現れる話と、おっきくなっちゃう話(一部のぞく)
その他、番外編もいくつか。

聖羅が安定してかわいいです。
やらかしてしまったりもしていますが…それもまたいい。

アニスがモーションかけてるような感じだけど…個人的は聖羅に向いてほしいな…なんて。

そして、さいごにおでんマンとか、王妃の過去話がちょっと持ってかれた感じがあるかも…。

ああ、誰彼かまわず話してしまいたい。

発売:2013/02/25 志村貴子/BEAM COMICS・エンターブレイン


今回は比較的に早めに読んでみました(^o^;

今回の大きな事件はマコちゃんでしょうか。
親にカミングアウトするも、なんか認められてるし。
高槻さんも新しい道に歩みだしたのかも…。
あんなちゃんがまたいい味を出している。

当初とはだいぶかわってきているけど…
ある意味当然の帰結なのかな…と思ったり。

話のなかだけだけど、セーラー服おじさん登場。
歌がうまい…って、やはりあの人なんでしょうか。
わたしは、どこにも行きませんよ

発売:2012/09/29 野村美月/ファミ通文庫・エンターブレイン


野村美月さんのシリーズは、文学少女の前の月のうさぎの話から読み始めた。
文学少女で、いきなり人気出るとは思わなかったなぁ…とはいえ、わりとリアルタイムを外れることも多いので、二冊目のジンクスには当てはまっているかどうかはわからない。

今回は1巻の続き…なのは当たり前だけど、コミック版が2巻で小説1巻の内容だったので、まあ、その続きでもあるね。

前巻で心を開いたかに思われた聖羅だったが…。
シャールが竜樹王子と騎士ギルマーに告白されてしまったため、もとの冷たいままに戻ってしまったようになってしまった。

そんなとき、花嫁を求めて旅をしているという皇子が現れる。
彼はグリンダ(シャール)を嫁にしようとしるが……彼には秘密があった。

男なのに男に言いよられるシャール君(主人公)は、姉のグリンダの身代わりとして、グリンダとしているので、まわりからは女性と思われているので、それは仕方のないことなのだった。

聖羅がかわいい…すねているのもそれは裏返しなので…。
でも、今回はいままでに考えられないことになってみたり…。
これはもう、この二人の話で決まりですね~


皇子の登場もびっくりなのですが、その正体もびっくりですし。

シャール君の恐慌はやりすぎなような気もしますが。

今回、番外編が長いです。1/3くらいあったんじゃないかな~。
コミック版とは別バージョンの聖羅とのお出かけとか、アニスの話とか……シャール君は意外にもてますね(^o^;

そして、王妃様の秘密。社長…ってこの世界ではなさそうな感じですね。

王妃様はやはり異世界(我々の世界)から来たんだろうな~と考えるのでした。
世界はこんなにも広いのに。

発売:2012/10/01 はる桜菜(原作:野村美月)/B’s-LOG COMICS・エンターブレイン


原作小説1巻の終わりまで。
聖羅姫の問いにシャールが答えるというもの。
天才には答えられない解がわかるのが感動もの。

その後の聖羅姫のデレぶりが半端ない(^o^;

番外編もかわいい感じでした。

…で、このコミカライズは今回が最終回とのことです。
残念だなぁ…。

#小説との連動キャンペーンで、ダウンロードができるそうなのだが、既に期間がすぎているので、ダウンロードできないのだった。
カギなんかかけてんじゃねーよ

発売:2012/11/19 吉富昭仁/TSコミックス・少年画報社


ツイッターで誰かが情報流してたので…

極端に女子が減少した世界で、男女の均衡を保つため、男子の一部を女子に改造してしまおうという方策で、それに適合してしまった少年が少女として戻ってきて…というお話。

外見は全くの女の子なのに、心は少年のまま、という微妙な状況のなか、受け入れつつ、以前と同じように振る舞う。
体の改造にも維持にも戦闘機並みの費用がかかるとか?

まわりは静かでありつつも戸惑った感じはある。

これといった盛り上がりはないのだが……じわじわきそうだな…これ。


気になることとしては、なんでずっとセーラー服なんだろうか?とか。
いずれ近々そういうことをしてしまうかもしれない。

発売:2012/05/25 志村貴子/BEAM COMIX・エンターブレイン


かなり久しぶりでした。
刊行ペース以上に間をあけてしまってました…
(すでに次の巻が出てるし)


ちょっとわけわからないことになっているかも?

新キャラにオジさん登場。
…うーんちょっと痛いかも?(どちらかといえば、わたしはこちらに近いが)
この人の思うこと、よくわかります。
ま、理由はさまざまだよな~って思う。

昔のクラスの子…踏み込まれるのはちょいとイヤかもね?
呼び止めるなら自分で呼び止めろ…といいたい。


で、106話のタイトルが「ささめきこと」だったのですが……巻末にその「ささめきこと」の作者が出てくるとは…。

ひとはみな…時に流されていく…。
僕…
女のコだったら
よかったのに…


発売:2012/11/19 長月みそか/TSコミックス(チェンジH)・少年画報社


えーと。
本のタイトルがアレですが(^_^;)

先ほど、「少女素数」(4)のことを書いたばかりですが、
これも同じ作者です(^_^;)

実は一気に読みました(^_^;)


女のコっぽい男の子、田尾望(たお のぞむ)が、罰ゲームで女装する…
というところから始まる話。

単に時々女装することになる…という話なのかな…とか思ってたら。
割と序盤に小さな出来事が…
アレがなくなってしまうのである。

あれ、これってそういう話なのか(^_^;)

自分が女のコになってしまった?

どうしてそうなってしまったのかわからないまま、
いつバレるかとヒヤヒヤしながら…
でも、意外にバレない(笑)

この先がちょっと気になるところです。
(一応女のコになってしまった理由というのがあるらしいのだが、1巻では明かされていない)


さっき「少女素数」も読んでたので、比べてみたくなるのだが…
女のコっぽい男の子といっても、ちゃんと男の子に見えます(^_^;)

そのへんは描き分けできているか(^_^;)


さて、この本ですが、
「少女素数」(4)と同じ時期に出ていますが、こちらはあとでそのうちに入手出来ればいいかな…
なんて思ってたら、Amazonや楽天では入手できなくなっていました。

どうしようと思って、別のネットで本を買えるサイトを探して、
なんとか注文できて一安心。

意外に人気だったのだろうか?

そうそう、この本、単行本ではあるもののフルカラーだったりします。

なんだこのクオリティー(^_^;)



…あ、こっちのほうが長く書いてら(^_^;)
リリアンな仏教系?

発売:2010/04/01 わかつきひかる/HJ文庫・ホビージャパン


幸運の遺伝子を持つ少年のと噂され、借金1億円をカタに伊集院千早づきの女装メイドとして働くことになった少年の物語の第2弾。
今回は、学校でのお世話もするためSA(スクールアテンダント)として、女子高へ通うことになる。

えーと、話が急展開過ぎるのですが(^o^;
前回はマネーゲームだったのですが、今回は学園とバトルですが…成分が薄いです。
短いから仕方ないか~というところ。

男の子が女装で女子校に行くのですが~
そのへんのおもしろさ的なものはあんまり…


いちばん最初のひとことは本作品のことではなく、あとがきから…

そりゃ確かに仏教系の女子校もあるでしょうけどね(^_^;)
先生はなぜ女性のふりをしているのですか?

発売:2012/03/01 漫画:はる桜菜/原作:野村美月/B’s-LOG COMICS・エンターブレイン


「ドレスな僕が~」のコミック版

原作小説を先に読んでいるせいか、驚きがなかった。<お妃様がメイド服着てるのとか。
紙面の都合上、展開が早いのは仕方ないか。

気になったのはキャラをデフォルメしてるときに、スカートはいてるはずなのに下半身裸…とか。
そういう作風?

掲載誌が B’s LOG なのだが…なんか違うような気がする(^_^;)


(現時点で2巻が発売しているらしい)

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