夜が明ける前の紫色の空

発売:2012/09/18 嵩夜あや/GA文庫・ソフトバンククリエイティブ



今回は香織理がメインのお話。

ちょっと一筋縄ではいかない女の子。
雰囲気的に不良っぽいところもあるって表現でもいいのかなあ。

今回は女生徒と抱き合っていた(女同士)との疑いで、停学の宣告を受けようとしていた。

香織理ならありえると思いながらも、違和感を感じ、真相を探る千早たち。

いろいろと交友関係とか見えてくるわけだが、本質と違ったところで驚きがあってみたり。

女子高生の殺し屋って、どこのキルミーベイベーだよっ(笑)

で、香織理のことが解決しても、話がつづくのだけど…

エルダーの恒例として、学園祭の劇に出ることになる千早と薫子。
…薫子ルート?

千早の母親、妙子は、千早を女子校に転入させた張本人なのだが…
心が少し病んでいるので、学園祭に来られたら何が起こるのかわからない。

…そのへんは少々気になりながら読んでました。


全5巻ということで(初めて知りましたが)のこち1巻か。
もうちょっとやってくれないかな~っと思った(^_^;)

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索