[小説] グイン・サーガ・ワールド (3)
2012年2月7日 読書天狼星の呪い。
発売:2011/11/10 ハヤカワ文庫JA
とりあえず、この本は「グインサーガ」と銘打っているのだが、今回巻頭になっているのはなぜか伊集院大介だったりする。
伊集院シリーズの次の話しになるはずの…遺稿。
この話はどう展開していく予定だったのだろうか?
連載ものは3回目。
『星降る草原』
リーファの母の話。
そして、そのリーファとスカールの出会いが描かれる。
『リアード』
今までのグインにはない感じ。
冒険忌憚といったところか。
なんとなくゲームのシナリオのような気もする。
『宿命の宝冠』
陰謀が勃発…続きが気になるのですが。
巻頭に伊集院大介があるだけあって、今回のエッセイは舞台について…ほぼまったく知らなかったのだが、儲かってはいなかったのですね…。
これだけ書くとさも失敗であったかと思われるかもしれないが…まぁ、失敗だったのかもしれないが…情熱はあったと思う。好きだったのですね~
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