[小説] 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 6 嘘の価値は真実
2010年9月11日 読書みーくんは、私が死んじゃったら泣く?
発売:2008/09/10 入間人間/電撃文庫・アスキーメディアワークス
事件が探偵を呼ぶのか、探偵が事件を呼ぶのか?
なんていうのがありますが…
今回も事件はあります。
そして、いつもとちょっと違う。
今回はみーくんの視点だけではなく、いろいろな人のそれぞれの話が展開している。
それぞれにはあんまり繋がりがないので、短編集と言えなくもない。
今回の事件は突然起こる。
そして、作中の時間としてはすぐ終わる。
(でも、本のなかでは長い)
いかにして犯人をとっちめるか?
けして正義の味方にはならないみーくんがやれやれと腰をあげる。
まぁ、このままだと二人もやられてしまう可能性があったからね。
みーくんならではだが…
最後に衝撃が…
最後の杉田がむかつく!(笑)
…2ページにおよぶ句読点なしのが半端ない。
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