[小説] 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん５ 欲望の主柱は絆
2010年8月27日 読書
私のヒーローを苛めたら絶交だ、
発売:2008/05/10 入間人間／電撃文庫・アスキーメディアワークス
前巻の続きで、ミステリ的に閉じこめられたまま。
おまけに、何物かに殴られ地下室に閉じこめられることに。
そんな感じでスタートするのだが、あっさりと地下室を脱出。
戦線に復帰する。
やがて、この事件の謎が判明する。
それでもこの話は解決しない…なぜなら、家に閉じこめられて居るからだ。
そして疲弊していく毎日。
はたしてこのまま終わってしまうのか…？
後半が読んでいて辛いです。
なにも助けのないまま日々が過ぎていく、内部的にも外部的にも死が迫っている。
このままおわったらひどいな…と思った。
この事件の仕掛けとか脱出方法は意外なもので驚いていた。
…で、結局いつも通りのみーまーに戻っていくのだが…。
ところで、表紙はみーくんなのだろうか？
男子制服を着ているまーちゃんに見えるのだが(^_^;
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