[小説] 嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん2 善意の指針は悪意
2010年7月4日 読書僕たちの居場所に。帰りたいと誰かが呟いた。
発売:2007/09/10 入間人間/電撃文庫 アスキーメディアワークス
実は1巻を読んだのは2年前だったりする。
それであきらめたわけじゃなくて、ずっと読もうとは思っていたんだけど~
他に読み進めたいシリーズがあったので読んでたらいつの間にかこんな事に(^_^;
お話は前巻のあとの話。
みーくんこと××とまーちゃんは病院に入院している。
みーくんの元カノ、長瀬透が病院に現れる。
かつては名前を交換した仲だったが、いまは自然消滅している。
病院ではある少女が失踪するという事件があった。
そしてまーちゃんが暴行を受けるという事件も起きる。
今回はこの事件をメインに話が展開する。
一見、全然別の事件かという展開だが…
そこにはみーくんの事件とも関わる事項があった。
前巻同様、みーくんことXXの言動がものすごく編。
しかも彼の視点で書かれているため、混沌とした中にありながら…
でも話は何となく進んでいる。
はたしてこの2人はいつまでみーまーなのだろうか?
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