[小説] “文学少女”と恋する挿話集(エピソード) (2)
2010年2月17日 読書とうとう最後まで、彼はあたしに恋をしなかった。
それでも、あたしは彼にずっと恋をしていた。
2009年9月10日発行 野村美月/ファミ通文庫・エンターブレイン
反町亮太と森ちゃん(笑)、そして琴吹ななせのお話。
反町亮太は森ちゃんの事が好きだったが、
森ちゃんには亮太は琴吹ななせが好きだと思われて…
ななせとの仲を取り持たれそうになるが…
短編集だが、キレイにまとまっていてひとつの話になっている。
前半は勘違いでまとめられてる感じ。
森ちゃんの勘違いはすごいなぁ~
さらに、世話焼きだったりもするし…
ななせの想いも可愛くていいなぁ…。
まぁ実らないところは可哀想なんだけど。
…ところで。
のぞみはななせのヴィジュアルをちょっと勘違いしていたらしいことが判明した。
ギムナジウムの意味初めて知った…かも?
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