[小説] 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(4)
2009年9月11日 読書今巻のラストでは、桐乃がああいうことになりました。
発売:2009/08/10 伏見つかさ/アスキーメディアワークス 電撃文庫
読了 2009/09/05
読んでいるときに、
不意にアンケートハガキを見てしまったときに
目に入った言葉。
「ああなった」ってどうなったんだ?
そんなことを思いながら、読んでいました。
今回は…特に敵はいない。
コレまでとは違い、桐乃以外のキャラにスポットを当てた構成になっている。
第一章
桐乃のモデルサイドのキャラにコスプレをさせるという冒険企画(笑)
あやせがあくどすぎます。
来栖加奈子は前にも出てきたかもしれないけど…こんなのいたっけ?というキャラでした(笑)
態度悪すぎだな~・。
でも、1回聞いただけで覚えるのはすごい能力だ。
オチがおもしろかった。
第二章
緊急回避ボタンというのは信用しちゃイケナイという例かも(笑)
やっぱりこれ、フラグ立ってるよね~。
そして、これが後を引くのである。
第三章
全員がメイド服って…それはよほど好きじゃなきゃ喜ばないぞっ(笑)
この章のラストで、変化があったように思う。
京介としては、そうは思っていないようだが…。
第四章
「最後の人生相談」として、京介は秋葉原で深夜0時から発売されるエロゲーを買うことになる。
今回初めて「腐」の部類が登場。
ここのところでは、大いにおもしろかった。
痛チャリの人が粋だ!(いや、もしたら逝きなのかも(^_^;)
真のエンディングはコレだ…って感じであったかも。
選択肢が違ってたら実は兄Loveなことになってたのかしらん?
…で、冒頭のメッセージになるわけだが、
アンケートの設問から読み取れることは…
黒猫の話を書きたいが、書くと桐乃の出番がなくなってしまい
タイトルの『俺の妹』が関係なくなってしまうので、どうしよう?
そんな感じかな。
まぁ、もし黒猫の話になったとして、
『俺の妹』が出てねえじゃん…って突っ込む人はいるだろけど…(ってたぶん、自分は突っ込むと思う(^_^; )
それはそれでいいような気がする。
もちろん、その次はやっぱり桐乃の話だよ…ってことで、
…でも、ネタはあるのかな~?
いっそのこと、タイトル変えればいいのおではないだろうか?(笑)
なんて思いつつ、ここでおしまいにします(^_^;
コメント