今巻のラストでは、桐乃がああいうことになりました。

発売:2009/08/10 伏見つかさ/アスキーメディアワークス 電撃文庫

読了 2009/09/05

読んでいるときに、
不意にアンケートハガキを見てしまったときに
目に入った言葉。

「ああなった」ってどうなったんだ?
そんなことを思いながら、読んでいました。

今回は…特に敵はいない。
コレまでとは違い、桐乃以外のキャラにスポットを当てた構成になっている。

第一章
桐乃のモデルサイドのキャラにコスプレをさせるという冒険企画(笑)

あやせがあくどすぎます。
来栖加奈子は前にも出てきたかもしれないけど…こんなのいたっけ?というキャラでした(笑)
態度悪すぎだな~・。

でも、1回聞いただけで覚えるのはすごい能力だ。
オチがおもしろかった。

第二章
緊急回避ボタンというのは信用しちゃイケナイという例かも(笑)
やっぱりこれ、フラグ立ってるよね~。

そして、これが後を引くのである。

第三章
全員がメイド服って…それはよほど好きじゃなきゃ喜ばないぞっ(笑)
この章のラストで、変化があったように思う。

京介としては、そうは思っていないようだが…。

第四章
「最後の人生相談」として、京介は秋葉原で深夜0時から発売されるエロゲーを買うことになる。

今回初めて「腐」の部類が登場。
ここのところでは、大いにおもしろかった。
痛チャリの人が粋だ!(いや、もしたら逝きなのかも(^_^;)

真のエンディングはコレだ…って感じであったかも。
選択肢が違ってたら実は兄Loveなことになってたのかしらん?

…で、冒頭のメッセージになるわけだが、
アンケートの設問から読み取れることは…
黒猫の話を書きたいが、書くと桐乃の出番がなくなってしまい
タイトルの『俺の妹』が関係なくなってしまうので、どうしよう?

そんな感じかな。

まぁ、もし黒猫の話になったとして、
『俺の妹』が出てねえじゃん…って突っ込む人はいるだろけど…(ってたぶん、自分は突っ込むと思う(^_^; )
それはそれでいいような気がする。

もちろん、その次はやっぱり桐乃の話だよ…ってことで、
…でも、ネタはあるのかな~?

いっそのこと、タイトル変えればいいのおではないだろうか?(笑)

なんて思いつつ、ここでおしまいにします(^_^;

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