[小説] カラミティナイト-オルタナティブ-2
2009年4月4日 読書「お母さん、ごめーん、いきなり欲しい本を思い出しちゃって、窓から飛び出て買いに行っちゃった!」
2009/03/14 発売 高瀬彼方/GA文庫・ソフトバンククリエイティブ
前巻のあとがきで「次は来月」とあったので、
すぐに続きを読めるものと思っていたんですが…
結局1月おいての発売となりました(^_^;
前巻を読んでたときに「妄想の具現化」という言葉が思い浮かんでた。
そのときは単なる思いつきだったんだけど、
その読み?が当たってたらしく、
2巻では、とても大きな事になっていた…ここまで広がるとは(^_^;
妄想が世界を席捲するといってもいいかもしれない。
ホリィの『災禍の心臓』も気になるけど、
というか、これの方が主題のはずだが、
物語はそれよりも、
『災禍の心臓』の力を受けて『第五の騎士』
となってしまった沢村智美が、
さらに生み出してしまった、小説上のキャラ達の攻防となっている。
今後、この戦いは更に続く。
やっぱり妄想の具現化なんだなぁ…と思う。
ついに、櫻井優子も(ある意味)取り込まれてしまったしね。
前巻で、智美の意識はもうなくなるかと思ったら、
そうではなくて…そこは安心した?かな。
敷島咲希について
咲希は中学時代の智美を知っており、
智美に対して見下した態度を取る。
この関係は好きじゃない…けど、こういうのってなくならないんだろうな…。
物語としては必要で…ある意味必要悪(^_^;
あまぁ悪というのも違うとは思うけどね。
智美と優子の関係
カレン坂高校のみひろとなちるの関係と似て居るなぁ…と思ったりして(^_^;
#これを書く前は、感想を書いてキャラソンをもらおうというキャンペーンに応募しようとおもったけど、書けそうにないのであきらめます(^_^;
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