♪ねんね、ねんね、よいこだねんね♪
♪よいこ、よいこの、シエラちゃん♪


2007/04/30発行 夏緑/MF文庫J・メディアファクトリー



この本を読むにはある種のテンションが必要だと思う。
そのモードに入らないとどうもついていけないような気がするので…

さて、5巻ともなると…
蘊蓄に関してはどうでもいいって感じ?

今回の陣は、かなり巻き込まれ形かもしれない。

一話では、後輩に問いつめられ…
二話では、デート対策に付き合わされ…(その実、シエラとのデートだったりするが…)
三話では、赤ちゃんになってしまう。

そういや…今回は大した活躍してないね(^_^;
(というわけで、魔神レベルもUPしていないのだった)


『えへへー、愛華が好きなのは、お兄ちゃんですっ! きゃ、言っちゃった♪』

幼馴染みの愛華は、陣の事を「お兄ちゃん」と慕っているが、
陣のことしか見えてない。
他人には結構冷たいのかも…
なんとなく黒いモノも見え隠れしたりして…


「あれ。……ひょっとして俺、今日、あいつとデート…してた?」

陣とシエラがいい雰囲気。
本人達だけが気づいていない。

毒呂節子…前回に続き登場、名前に無理が在りすぎ…(^_^;
節子の恋が叶うのは難しそうだねぇ。


第三話はクライマックス。

アルフの店を営業妨害する輩が現れたかと思えば、
そいつはアークデーモンの一人で、
その魔力により陣は赤ん坊にされる。
シエラは赤ん坊になった陣を連れ去り…育てようと考える。

一方危機に陥ったアルフだが…
思ってもみない方法で復活。

この展開は予想がつきませんでした。
(ケータイの着信音でねぇ…)

アルフがアークデーモンを倒した後、
陣は元の姿に戻るのだが…
そこは、シエラの部屋で…
陣は裸…果たしてどうなるのか?
次回はどうなっているのか?

それはもうちょっとのおあづけとなるのだった。


余談:
DiaryNoteでこの本がなかなか検索出来ませんでした。
一定の件数しか検索出来ないのが難点。

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