綾辻行人・有栖川有栖からの挑戦状7
安楽椅子探偵と忘却の岬

ABC朝日放送で制作した
視聴者参加型推理ドラマシリーズ

第7弾。
今回は全国で放送。

この番組はまず、[出題編]を放送。
その[出題編]を見て視聴者が
事件の犯人とその推理に至ったプロセスを書いて応募するというもの。
応募の中で最もエレガントな回答を送った者一人が、賞金50万円をもらえる。


のぞみは推理力は低いので、とても応募なんて出来ないのですが…


で、今週は[回答編]の放送。


というわけでここからはネタバレとなりますので、
まだ見てない方は注意して下さい。




















これくらいでいいかな。


さて、犯人はズバリ、
家政婦の日向亜紗子
でした。

実は、これはのぞみがあやしいと思っていた人だったのですが…。

出題者曰わく
「犯人の名前だけを当てられても痛くもかゆくもない」

犯人の名前を当てるだけなら当てずっぽうでもできますからね。


で、のぞみがこの人をあやしいと思った理由。

[出題編]終盤、
家政婦と、館の主人が忘却の岬に居たシーン。
なにやらこの二人は何か知っている…と思ったから。

でも、主人は足が悪く、とても犯行などできない。

そうすると、この人しか居ないわけだ。
まぁそんな簡単なことです。

おれだけだと、当てずっぽうとあまり変わらないのですけどね。


[回答編]ではミスリードについても解説されていた。
罠としてあったのは、
劇中2007年のカレンダーとがあり、
2007年に見えるが、実は2008年ではないかというもの。

2008年だとすると、トンネルが出来てて、自由に行き来出来る…
なんていう設定があったのでした。

しかしながら、実際には2008年であることを否定する証拠もいくつか。

これにはまってしまった人が結構居たようです。


この番組は自分なりの推理を考えておくと、すごく面白い番組なのでした。
次回はいつになるか知らないけど…これも期待しよう。

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