[小説]グインサーガ(120) 旅立つマリニア
行きましょうね、スーティ。
私たちのゆくところすべてが、私たちのふるさとなのだと信じて

2008/04/10 栗本薫/ハヤカワ文庫
グインの記憶は「修復」された!?
一方、パロに身の置き所のないフロリーの行く末は?


グインの記憶が修正されたとき、そりゃないだろ〜っておもった。
元の記憶のかわりにタイスでの記憶が無くなり…
あれはなんだったのかと思う。

というのは前巻までの話。

今回はフロリーの旅立ちのお話、
枷がはずれたことで、フロリー母子はミロク教の聖地ヤガへ向かうのだった。

ミロク教もクローズアップされる。
ミロク教の変化は世界にどのような影響を与えるのか。

マリウスにもなにかがあったようだ。

あとがき
マリニアって誰のことだ?
そんなことが最初に投げかけられていたけど…
中身は闘病日記予告(笑)だった。

これで本書いちゃうなんてスゴイな。
その本はもうでたんでしょうか?

ところで、この闘病があとがきに書かれていたこの本は、
はからずも、入院したために、読むのが大分遅れたのであった。

…マリニアの説明は書いてないけどね(^_^;

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