[小説]グインサーガ(120) 旅立つマリニア
2008年8月8日 読書行きましょうね、スーティ。
私たちのゆくところすべてが、私たちのふるさとなのだと信じて
2008/04/10 栗本薫/ハヤカワ文庫
グインの記憶は「修復」された!?
一方、パロに身の置き所のないフロリーの行く末は?
グインの記憶が修正されたとき、そりゃないだろ〜っておもった。
元の記憶のかわりにタイスでの記憶が無くなり…
あれはなんだったのかと思う。
というのは前巻までの話。
今回はフロリーの旅立ちのお話、
枷がはずれたことで、フロリー母子はミロク教の聖地ヤガへ向かうのだった。
ミロク教もクローズアップされる。
ミロク教の変化は世界にどのような影響を与えるのか。
マリウスにもなにかがあったようだ。
あとがき
マリニアって誰のことだ?
そんなことが最初に投げかけられていたけど…
中身は闘病日記予告(笑)だった。
これで本書いちゃうなんてスゴイな。
その本はもうでたんでしょうか?
ところで、この闘病があとがきに書かれていたこの本は、
はからずも、入院したために、読むのが大分遅れたのであった。
…マリニアの説明は書いてないけどね(^_^;
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