[小説] 暗黒館の殺人
2008年7月3日 読書 コメント (1)
画像は4巻のものです。
読了 2008/05/06
文庫版全四巻に及ぶ物語を読み終えました。
いや…長かった。
まさに館シリーズの集大成といったところ。(といっても、これで館シリーズはおしまいというわけではないようですが)
至るところでこれまでの「館」を彷彿とさせるものが出てきます。
謎多き暗黒の館、そこで起こる殺人事件。
しかし、一番の謎は事件のことではなく、館の住人達と彼らの祖先である〈ダリア〉だった。
すべての謎が明るみになったとき、この館の意味を知るのである。
なんていうか、これは一種のファンタジーだなと思った。
そこにミステリーが味付けされて、すごい謎となっている。
これは…深いです。
第四巻の巻末に特別寄稿として、
恩田陸、京極夏彦
まではいいとして、
宝野アリカ、那須きのこ
というのはどういうセレクトなんだろうか?
ずいぶんとこちら側(笑)な感じだな…と思った。
E
ダリアの祝福を。
読了 2008/05/06
文庫版全四巻に及ぶ物語を読み終えました。
いや…長かった。
まさに館シリーズの集大成といったところ。(といっても、これで館シリーズはおしまいというわけではないようですが)
至るところでこれまでの「館」を彷彿とさせるものが出てきます。
謎多き暗黒の館、そこで起こる殺人事件。
しかし、一番の謎は事件のことではなく、館の住人達と彼らの祖先である〈ダリア〉だった。
すべての謎が明るみになったとき、この館の意味を知るのである。
なんていうか、これは一種のファンタジーだなと思った。
そこにミステリーが味付けされて、すごい謎となっている。
これは…深いです。
第四巻の巻末に特別寄稿として、
恩田陸、京極夏彦
まではいいとして、
宝野アリカ、那須きのこ
というのはどういうセレクトなんだろうか?
ずいぶんとこちら側(笑)な感じだな…と思った。
E
コメント
日記の内容と全く関係ない内容で申し訳ないのですが、
中央競馬に「ファジーネーブル」という馬がいるようです。
↓
http://www.jra.go.jp/news/200807/070502.html
競馬はおやりにならない、かもしれませんが、
「ファジーネーブル」の文字を見たとたんに、
のぞみさんを思い出しましたので、
お知らせします。
あっ、僕も、競馬はほとんどやりません。
昨年の有馬記念で、久しぶりに賭けてみたのですが、
かすりもしなかったので、
当分やるつもりはありません。