[小説] グイン・サーガ (119) ランドックの刻印
2008年2月25日 読書グイン陛下だ…豹頭王陛下が…
よくぞご無事で…
ISBN:4150309159 文庫 栗本 薫 早川書房 2008/02 ¥567
リンダとグインが見た驚異の世界。
そして、グインの記憶の治療が引き起こしたものは?
つい前回、パロについたばかりのことだったのに、事態は急転直下でいきなりケイロニアからの迎え部隊が到着。
ケイロニアも大変な事態になっていたとは…。
さらなる急転直下は最終章に。
こんなふうになるとは思いもよらぬ方向に進んでいます…
というか、これまでの展開はいったいなんだったんだ?
という感じ。
…やっぱり記憶は大事ですね。
◇あとがきの話
あとがきをみて初めて知ったのですが…
栗本薫さん、入院やら大変だったのですね…
でも、そういえば…と思い当たる事が。
118巻が出た当たりの事。
不意に神楽坂ホームページ(栗本薫ホームページ)を覗いてみたんですが…
何故か新刊の情報がない。(もしかしたら元々告知なんかしてないかもしれないけど…そのとき初めて見たので(^_^; )
そうかと思ったら、何やらイベント?が今回は中止とかの告知とか…
そういえば、前にも倒れられたことがあって…
まさかそのときのがそのまま書いてあるんじゃないか…
とはさすがに思わなかったけど、でも何かあったのかな…とちょっと思ってた。
つまりそういうことだったのですね…
今頃は復帰されてるだろうということですが
(なにせあとがき書かれたのが昨年末ちょっと前なのでね)
無理をしないでグインを続けて欲しいと思っています。
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