「呪われてるわね、お兄ちゃん」
「呪われてるのね、お兄ちゃん」

ISBN:4086010887 文庫 鈴本 紅 集英社 2007/11/01 ¥490
愁也を襲った犯人を追え!
突然の怪放送と、誰かに襲われた修也。
カレン坂高校に謎は潜む!


前回、衝撃のラストで終わりましたが…
今回はその続き。

「導かれた解答」なんてサブタイトルにあるもんだから、
どのように事件が解決するのか?
というのが楽しみだったりなんかして…

実は、もうひとつ別の事件が起こったりするけど、
こっちの方がコバルトらしいなあ(笑)

今回初登場というキャラについて書いてみる。

◇愁也の妹たちで双子の綾弥(あや)と紗弥(さや)。
二人で左右対称に動いたり、同じ言葉を繰り返したりなんてしてるから
てっきり、幼くて、6歳くらいかと思ってたら…

14歳らしい。
中学生なのか!
これはちょっとびっくりした。
で、ちょっと気になるセリフがあったりする。

◇警察の若手刑事の志木。
童顔で、学校に来たときに生徒に間違えられた。
物腰もあまりあまり社会人っぽくない。

まさかそんなキャラで出てくるとは…
ちなみに「〜もん」という言葉は、のぞみは普段でも普通に使っている(^_^;

終わりの方の校長の演説、
なんか芝居がかっているかも?
かえって、引いちゃうんじゃないかな〜とか思ったり。

で、お話はつづくのであった。
(またやってくれたな(^_^; )

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