[小説] カレン坂高校 可憐放送部
2007年8月3日 マリア様がみてる関連&百合系作品 コメント (3)「みひろちゃん、私達ずーっとずーっとずぅぅぅっと、友達でいようね!」
ISBN:4086010496 コバルト文庫 鈴本 紅 集英社 2007/08 ¥470
伝統あるカレン坂高校の放送部、通称・可憐放送部。優月みひろは幼馴染みでパーソナリティーの潮崎なちるに憧れていて…。
# (コバルト文庫 ひ 8-1)…ってなんでタイトルに入って居るんだろう(笑)
#レビュー作成時画像ありませんでした…残念。
ひびき玲音原作の学園物語。
(より正しくいえば、ひびき玲音が所属するクリエイター集団MAGIXXの企画)
(MAGIXXって一瞬GAINAXと見間違えそうになった(笑))
もともとはWEBで、ユーザ参加型コンテンツだったとか…
…タイトルは聞いたことがあったのですが、そんなものだったのか…
…設定とかはいろいろ変わっちゃってるらしいのですが。
もとは女子校で、今は共学だけど、男女のクラスは分かれている。
こういった学校って、実際にあるのでしょうか?
可憐放送部はこの学校の伝統で、少数精鋭、新入部員はオーディションで選ばれ、パーソナリティほかも、一子相伝。
なんかこのへんスールを彷彿とさせたりして。
(ちなみに男子もいる)
マリみてみたいな感じで、わりと笑いも含みながらゆりんゆりんな感じかと思ったら…
なに?この中盤からの展開。
いち放送部の話だけじゃなくなっているような…
パーソナリティーなちるの放送時でないしゃべりの語尾が間延びーするような感じが好きですー
(^_^;
E
コメント
基本的に、1学年6クラスで、半分ずつ男女別のクラス。
朝礼や運動会に修学旅行などの大きな催しは、垣根が取り払われますが後者も別でした。
はい、もちろん、校庭の一角には等身大のマリア様の彫像がありまして、6月には「聖母の集い」なる集会があり、12月にはクリスマスタブローが定番でした。
...おかげさまで、私のカラオケのレパートリーの半分は賛美歌だったりします(^_^;)
あ、ちなみに、朝夕の挨拶は、当然ながら「ごきげんよう」でした(笑)
うちの高校は元女子高だったというだけだな。
(男子トイレが少ない以外は何も関係なかった)
それも随分前だったらしいからあとは普通の共学
だったヽ(^_^;)丿