艶やかな湖水の青が、ずっともう、かれらの行く手にひろがっていた。
ISBN:4150308632 文庫 栗本 薫 早川書房 ¥567
豹頭王を演ずるという目くらましのはずが、一座は、思いがけない評判を呼んでしまう!


前回の一座旗揚げ編からつづいて、快楽の都タイス編。
タイス伯爵の招待(というかむしろ命令?)により、タイスに来たグイン達。

敵というわけではないが、こんな懐に入ってしまって大丈夫なのか?

「快楽の都」というタイトルが妖しいものを感じさせます。

しかしそこはグイン。
危機を感じて、タイスを偵察してみたり。

今回は、このあと展開するであろう波乱の前準備といった感じです。

そして、傭兵スイランの正体も徐々に明らかに…?
果たしてグイン達はこの都から脱出することができるのか?

まぁ、そんな感じです。

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