仮面劇の幕が上がった。
ISBN:4086007843 文庫 今野 緒雪 集英社 2006/06/30 ¥440
菜々が令に申し込んだ剣道の試合が一月四日に決まった。由乃は。手出しも口出しもしないという約束で見学を許されるが…。
冬休みが明けると、次はいよいよ生徒会選挙が行われる。祐巳、由乃、志摩子がそろって立候補するが、今年も波乱の予感?


今回は本編の前に、黄薔薇の番外編がある。

令と菜々の一騎打ち。
受け渡しはちゃくちゃくとできているのだな…という気はする。

そして本命の祐巳と瞳子。
夏から秋に比べて、この冬の時間が経つのは早い。
自ら追いつめてる?

まさか、選挙にまでずれ込むとは思ってなかったんですが、
でも、三学期の始業式の翌日に説明会があるってことは、
選挙が早すぎるというわけではないのだろう。

瞳子の話がここまで来たということは…
ここの展開では、予想の出来るものだった。
瞳子に何が起こっているのかはわからないが、
ここで何をしたかったかは予想があたっていたな。
その後どうしたいのかまではわからないけど。

本編終わった後、
おまけな感じで、三年生の二人組のお話。
前にもこういうのあったね。

この後にもあるかな。

E

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