かしまし 第十話「小さな嵐」
2006年3月18日 異性装とTS系作品3月15日(水)放送分
今回のかしましは途中から原作と違う展開。
前回の回想
やす菜「これ以上、はずむくんを苦しめたくないの
だから…」
とまり「『しばらくは、今の関係のままで』か」
このままの状態でいようと決めたとまりとやす菜。
はずむがシーサイドパークのチケットを持って、みんなで行こうと誘うが、明日太は補習(かまってなかったが)、とまりは合宿で行けないという
とまり「あたしのことはいいよ。なんとかフィギュアって(もらえるの)明日までなんだろ?」
はずむ「でも…」
とまり「いいから、あゆきと3人で行ってきなって」
あゆき「明日なら私も行けないわよ」
あゆきも法事で行けず、はずむとやす菜が二人で行くことになってしまう。
とまり「明日は二人で行ってこいよ」
やす菜「ほんとにいいの?私たち二人で」
とまり「『今のまま』だろ?」
やす菜「約束する」
とまり「なら何にも問題はないよ。気にせず行ってこいよ。信じてるから」
やす菜ととまりは決めたことを確認しあったのだった。
あゆき「あなたち何かあったの?
それでうまくいきそうなの?」
はずむの家
父親が、明日のシーサイドパークを楽しみにしてカメラを持っているが…
チケットを母親に取り上げられてしまう。
宇宙仁は、はずむの観察結果をまとめるため宇宙船に戻ることになった。
はずむ「二三日で戻って来るんでしょ?」
宇宙仁「成果が上がっていればな…」
ジャンプウ「ジャンプウも、巨大イカとマッコウクジラの対決見たかったですぅ…」
はずむ「それは…見られないんじゃないかな…」
#そう思ってたら…
合宿所、とまり。
女の子達の会話を聞いていてキスの話を聞いていたら…
はずむとやす菜のキスシーンを思いだしてしまう…
とまり「あたしったら…」
どうやら自分もしたいようである。
翌日
シーサイドパークを楽しむ二人。
はずむ「すごいねぇ…」
やす菜「とってもおいしそう…」
ん?(笑)
そして、なんとイカとマッコウクジラの対決がほんとにあった!(着ぐるみだけど)
はずむ「ほんとに見られたとは…」
うみほたるの部屋はカップルだらけで、やす菜が意識しかけたとき…
はずむ「とまりちゃん達にも見せてあげたかったな…」
その言葉で約束を思い出すやす菜。
はずむ「どうかした?やす菜ちゃん」
やす菜「ううん、またきっとみんなで来ましょうね」
お土産コーナー
みんなへのお土産を買う二人。
明日太には孫の手を…
<何故孫の手?
はずむ「ただの孫の手じゃないよ、後ろのここに“シーサイドパーク”って書いてあるんだ」
<だから?(笑)
やす菜「とまりさんへは?」
はずむ「とまりちゃんて、ビックリするようなものじゃないと…」
そこで選んだ、とまりへのお土産は
巨大ジンベイザメクッキー
<大きさ…1メートル以上はあるんじゃないか?(笑)
二人は今からこれを届けることを思いつく。
<あ、原作とは違う展開!原作だとこのあとは観覧車イベントなのに(笑
<前半終了>
合宿所の近く、おくかしまの駅についたはずむはとまりを電話で呼び出す。
はずむが電話をしている間、対岸のホームで待っていたやす菜は「電車が通過します」と近寄ってきた駅員を見て恐慌に陥る。
<まさか、ここでこれからとんでもない事件が?
<原作3巻の展開があったからちょっと心配になった。
それに気付いたはずむは急いでやす菜のもとへ。
やす菜を介抱する。
やす菜の気分を落ち着けるためにやす菜を抱くはずむ。
だが、それをちょうど駅にやってきたとまりが見てしまう。
やす菜「ありがとう、はずむくん」
はずむ「少し落ち着いた?」
とまり「…なんで…」
はずむ「とまりちゃんまだかなぁ…」
とまり「来たぞー はずむー!」
なにごともなかったようにとまりは二人のところへ。
合宿所
はずむ「え?もう帰りの電車無いの?」
帰りの電車がなくなったので合宿所に泊まることに。
お風呂
はずむがひとり入っているところへ、とまりが入ってくる。
とまり「ん? はずむ?」
はずむ「え?とまりちゃん?
髪降ろしてるから、全然わからなかったよ」
とまり「お前、入ってたのか…
ちょっと、向こうむいてろよ…」
<今は女の子とはいえ、元々は男の子のはずむに見られるのが恥ずかしいらしい。
はずむ「久しぶりに見たけど、髪をおろしたとまりちゃんって、すっごく女の子っぽいんだね。
お下げのとまりちゃんも可愛いよ。
髪を下ろすとぐっと大人っぽくなるというか、美人の色気が出るというか…」
とまり「なに言ってんだ、このバカ…」
夜、とまりはひとり、外へ出る。
それに気づいたはずむも外へ。
はずむ「眠れないの?」
とまり「はずむ、ちょっとつきあってくれよ…」
やす菜ははずむが居ないことに気づき、『とまりと散歩してくる』という書き置きを見つける。
駅、
そこには、蛍が乱舞していた。
はずむ「すごいねぇ…」
とまり「ここからの眺めが一番いいって聞いてさ…」
はずむ「お昼にやす菜ちゃんと海ほたる見て、
夜にはとまりちゃんと、本物のホタルが見られるなんて、
今日はとってもいい日だったな…」
とまり「はずむ…」
とまりは髪をほどく。
とまり「どうだ、ほんとに女の子らしいか?
やす菜と三人で居るようになって、
このままでいい、やす菜と友達になればうまくいく…
そんな気がしてた… けど…
やす菜は、はずむへの気持ちが抑えられないほど好きで…
あたしも…
何度もあきらめようとしたさ…
はずむをしあわせに出来るのは、やす菜だって…
(中略)
…でも、やっぱり、負けたくない…」
がまんできなくなったとまりは、はずむにキスをする…。
それを…やす菜は見ていた。
やす菜「とまりさん…どうして…約束したのに…
信じていたのに…
…うそつき」
<エンディング>
やす菜バージョン
今回は、歌詞だけでなく曲のアレンジも違うのだった。
次回予告@やす菜
全てを失い、全てが消え、残ったのは絶望
次回(第十一話)「やす菜の瞳(め)から消えたもの」
今回は、先ほども書いたとおり中盤から原作とは別の展開。
原作だと観覧車イベントがあり、はずむをやす菜が占有するというような状態に。
しかし、とまりの事が気になったはすむが、
ひとりとまりの居る合宿所に向かう…という話でした。
この、一人で行くという行為が、ぐっと来たのでした。
しかし、アニメもそろそろ終わりなので、そういうわけにはいかないらしい。
観覧車すっ飛ばしてやす菜と二人で合宿所に行くとは…。
そこで、とまりの勘違いもあって、踏み込んでしまう。
なんとなく原作とはイメージ的に逆のような気がするなあ…
次回のタイトル「やす菜の瞳から消えたもの」は原作にはないタイトル(少なくとも3巻までは)
どういう展開に持って行くんでしょうねぇ…。
[アニメ]かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜(10)
今回のかしましは途中から原作と違う展開。
前回の回想
やす菜「これ以上、はずむくんを苦しめたくないの
だから…」
とまり「『しばらくは、今の関係のままで』か」
このままの状態でいようと決めたとまりとやす菜。
はずむがシーサイドパークのチケットを持って、みんなで行こうと誘うが、明日太は補習(かまってなかったが)、とまりは合宿で行けないという
とまり「あたしのことはいいよ。なんとかフィギュアって(もらえるの)明日までなんだろ?」
はずむ「でも…」
とまり「いいから、あゆきと3人で行ってきなって」
あゆき「明日なら私も行けないわよ」
あゆきも法事で行けず、はずむとやす菜が二人で行くことになってしまう。
とまり「明日は二人で行ってこいよ」
やす菜「ほんとにいいの?私たち二人で」
とまり「『今のまま』だろ?」
やす菜「約束する」
とまり「なら何にも問題はないよ。気にせず行ってこいよ。信じてるから」
やす菜ととまりは決めたことを確認しあったのだった。
あゆき「あなたち何かあったの?
それでうまくいきそうなの?」
はずむの家
父親が、明日のシーサイドパークを楽しみにしてカメラを持っているが…
チケットを母親に取り上げられてしまう。
宇宙仁は、はずむの観察結果をまとめるため宇宙船に戻ることになった。
はずむ「二三日で戻って来るんでしょ?」
宇宙仁「成果が上がっていればな…」
ジャンプウ「ジャンプウも、巨大イカとマッコウクジラの対決見たかったですぅ…」
はずむ「それは…見られないんじゃないかな…」
#そう思ってたら…
合宿所、とまり。
女の子達の会話を聞いていてキスの話を聞いていたら…
はずむとやす菜のキスシーンを思いだしてしまう…
とまり「あたしったら…」
どうやら自分もしたいようである。
翌日
シーサイドパークを楽しむ二人。
はずむ「すごいねぇ…」
やす菜「とってもおいしそう…」
ん?(笑)
そして、なんとイカとマッコウクジラの対決がほんとにあった!(着ぐるみだけど)
はずむ「ほんとに見られたとは…」
うみほたるの部屋はカップルだらけで、やす菜が意識しかけたとき…
はずむ「とまりちゃん達にも見せてあげたかったな…」
その言葉で約束を思い出すやす菜。
はずむ「どうかした?やす菜ちゃん」
やす菜「ううん、またきっとみんなで来ましょうね」
お土産コーナー
みんなへのお土産を買う二人。
明日太には孫の手を…
<何故孫の手?
はずむ「ただの孫の手じゃないよ、後ろのここに“シーサイドパーク”って書いてあるんだ」
<だから?(笑)
やす菜「とまりさんへは?」
はずむ「とまりちゃんて、ビックリするようなものじゃないと…」
そこで選んだ、とまりへのお土産は
巨大ジンベイザメクッキー
<大きさ…1メートル以上はあるんじゃないか?(笑)
二人は今からこれを届けることを思いつく。
<あ、原作とは違う展開!原作だとこのあとは観覧車イベントなのに(笑
<前半終了>
合宿所の近く、おくかしまの駅についたはずむはとまりを電話で呼び出す。
はずむが電話をしている間、対岸のホームで待っていたやす菜は「電車が通過します」と近寄ってきた駅員を見て恐慌に陥る。
<まさか、ここでこれからとんでもない事件が?
<原作3巻の展開があったからちょっと心配になった。
それに気付いたはずむは急いでやす菜のもとへ。
やす菜を介抱する。
やす菜の気分を落ち着けるためにやす菜を抱くはずむ。
だが、それをちょうど駅にやってきたとまりが見てしまう。
やす菜「ありがとう、はずむくん」
はずむ「少し落ち着いた?」
とまり「…なんで…」
はずむ「とまりちゃんまだかなぁ…」
とまり「来たぞー はずむー!」
なにごともなかったようにとまりは二人のところへ。
合宿所
はずむ「え?もう帰りの電車無いの?」
帰りの電車がなくなったので合宿所に泊まることに。
お風呂
はずむがひとり入っているところへ、とまりが入ってくる。
とまり「ん? はずむ?」
はずむ「え?とまりちゃん?
髪降ろしてるから、全然わからなかったよ」
とまり「お前、入ってたのか…
ちょっと、向こうむいてろよ…」
<今は女の子とはいえ、元々は男の子のはずむに見られるのが恥ずかしいらしい。
はずむ「久しぶりに見たけど、髪をおろしたとまりちゃんって、すっごく女の子っぽいんだね。
お下げのとまりちゃんも可愛いよ。
髪を下ろすとぐっと大人っぽくなるというか、美人の色気が出るというか…」
とまり「なに言ってんだ、このバカ…」
夜、とまりはひとり、外へ出る。
それに気づいたはずむも外へ。
はずむ「眠れないの?」
とまり「はずむ、ちょっとつきあってくれよ…」
やす菜ははずむが居ないことに気づき、『とまりと散歩してくる』という書き置きを見つける。
駅、
そこには、蛍が乱舞していた。
はずむ「すごいねぇ…」
とまり「ここからの眺めが一番いいって聞いてさ…」
はずむ「お昼にやす菜ちゃんと海ほたる見て、
夜にはとまりちゃんと、本物のホタルが見られるなんて、
今日はとってもいい日だったな…」
とまり「はずむ…」
とまりは髪をほどく。
とまり「どうだ、ほんとに女の子らしいか?
やす菜と三人で居るようになって、
このままでいい、やす菜と友達になればうまくいく…
そんな気がしてた… けど…
やす菜は、はずむへの気持ちが抑えられないほど好きで…
あたしも…
何度もあきらめようとしたさ…
はずむをしあわせに出来るのは、やす菜だって…
(中略)
…でも、やっぱり、負けたくない…」
がまんできなくなったとまりは、はずむにキスをする…。
それを…やす菜は見ていた。
やす菜「とまりさん…どうして…約束したのに…
信じていたのに…
…うそつき」
<エンディング>
やす菜バージョン
今回は、歌詞だけでなく曲のアレンジも違うのだった。
次回予告@やす菜
全てを失い、全てが消え、残ったのは絶望
次回(第十一話)「やす菜の瞳(め)から消えたもの」
今回は、先ほども書いたとおり中盤から原作とは別の展開。
原作だと観覧車イベントがあり、はずむをやす菜が占有するというような状態に。
しかし、とまりの事が気になったはすむが、
ひとりとまりの居る合宿所に向かう…という話でした。
この、一人で行くという行為が、ぐっと来たのでした。
しかし、アニメもそろそろ終わりなので、そういうわけにはいかないらしい。
観覧車すっ飛ばしてやす菜と二人で合宿所に行くとは…。
そこで、とまりの勘違いもあって、踏み込んでしまう。
なんとなく原作とはイメージ的に逆のような気がするなあ…
次回のタイトル「やす菜の瞳から消えたもの」は原作にはないタイトル(少なくとも3巻までは)
どういう展開に持って行くんでしょうねぇ…。
[アニメ]かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜(10)
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