[アニメ]かしまし 第六話「お嫁さんとお婿さん」
2006年2月18日 異性装とTS系作品かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜
2月15日放送分
前回のラストからは少し時間を戻して、とまりが補習を終えたところから。
教室に戻ったとまりは、そこでキスしている二人を見てしまう。
筆記用具を落とすとまり…
はずむ「とまりちゃん…」
一瞬、時が止まる。
しかし…
とまり「晴れて両思い? それはめでたい。ははははは…」
それじゃといって教室を立ち去るとまり。
追い掛けようとするはずむ、でも、やす菜が腕をつかんで止める。
やす菜「ありがとう… 受け止めてくれて」
廊下を駆けていくとまり
「これで良かったんだ…
はずむは、やす菜のことを前から好きだったんじゃないか」
そのとき脳裏に幼い頃のはずむの姿が…
「バカ、何を思いだしているんだ…」
河原でとまりはひとり、幼い頃のことを思い出していた。
回想
とまり「なあ、はずむ、おっきくなったら何になる?」
はずむ「ぼく、とまりちゃんのお嫁さんになる!」
とまり「バカか、はずむ、男はお嫁さんにはなれないんだよ!」
はずむ「う゛… およめさん…」
とまり「泣くなよ… うーん、男がなれるのはお婿さんだな」
はずむ「お婿さん… じゃあ、ぼく、とまりちゃんのお婿さんになるね!」
とまりはあの約束ともは言えない言葉を思いだしていた。
次の日、いつも通りにはずむを迎えに来たとまり。
その声は明るく元気で機嫌がいいのだが、なんとなくおかしい。
<このあたりから、とまりの声がおかしい。
<楽しそうに話すのだが…なんというか歯の奥に物が挟まったようなそんな感じ。
#これ…わざとやっているんだよねぇ…
#聞いてて声が場に合っていない感じです。
#(とまりのキャラとも合っていないような…)
#田村ゆかりだから、下手というのは無いだろうけどね…
はずむとやす菜が付き合うことになったと宣言するとまり。
屋上の庭園、はずむとやす菜が二人、トマトを取っている。
はずむは、今朝のとまりの様子が気になって、
やす菜に話しかけられても、心ここにあらずという感じ。
とまりに話し掛けても、なんとなく避けられてしまうはずむ。
ノートを借りようとしても、やす菜に借りればいいと言われるし
終業式に体育館に一緒に行こうと誘うと、やす菜と一緒に行けと言われてしまう。
はずむ「なんか…変だ」
ガーデニング部で野菜がいっぱい採れたからそれで、お昼にしようと誘うと
(やす菜との)二人の邪魔はできないと、あゆきを連れ、さっさと帰ってしまう。
とまり「ごめん… 嫌なやつだったな… あたし」
あゆき「そうね…」
はずむとやす菜のお昼
だが、はずむはとまりのことばかりが気になっている。
でも、昨日のことを思い返す。
はずむ「そうだ、僕はやす菜ちゃんを…」
楽しそうに花壇に水あげをするはずむとやす菜。
とまりはそれを見て目を背けた。
カラオケでうっぷんを晴らそうとするとまり
あゆきと明日太もいるが、ひとりで七曲連続歌いまくっていた。
延長しようとしてあゆきに止められる。
あゆき「いくら歌っても、逃げられはしないわよ
舞台に上がるのを選んだのはあなたでしょ」
はずむは誘われて、やす菜の家へ。
二人で楽しく過ごし…
また、キスしようとする二人だが、その瞬間はずむの脳裏に幼い頃のとまりの姿がちらつきキスできないのだった。
はずむ「ごめん…」
お風呂に入っていたはずむは、先ほどのことを思い返す。
はずむ「どうして、あのときとまりちゃんが…」
そして、とまりとの約束とはいえない幼い頃のことを思い出す。
はずむ「あれは…たしか…
僕にとって、大切な…」
「そうだ!」思いだしたはずむは、とまりのところへ急ぐ。
回想
はずむ「じゃあ、ぼく、とまりちゃんのお婿さんになるね」
とまり「そんな、メソメソしたお婿さんなんていらないね!」
とまり「強くて、格好良くて、男らしくないとお婿さんにはなれないんだ」
はずむ「男らしく?」
とまり「そう、男らしく」
…とまりは河原にいた。
はずむ「あのね、僕にとってとまりちゃんは大切な人なんだ。
ずっとそばにいて、ずっと一緒にいて欲しい人なんだ
だから…
僕、とまりちゃんのこと…」
その瞬間、はずむを叩くとまり。
とまり「バカなこというなよ、おまえやす菜のことが好きなんだろ
あいつのそばにいるって決めたんだろ」
はずむ「それはそう…
でも、そのことでとまりちゃんを失うのは嫌なんだ。
話も出来なくなっちゃうんなんて…嫌なんだ」
とまり「おまえ…何を言っているのかわかってるのか?」
はずむ「わかってるつもりだよ
でも、それが僕の本当の気持ちなんだ」
はずむ「(やす菜と)キスしようとした…でも、出来なかった
とまりちゃんとの約束…」
川に駆け出すはずむ、川の中の置き石をとんでいき、途中振り返る
はずむ「覚えてる?」
回想
はずむ「向こう岸まで行ったら、とまりちゃんのお婿さんにしてくれる?」
とまり「ああ、なってやるよ、お前のお嫁さんに…」
石をとんでいくはずむ、
とまりの目にはそれが幼い頃のはずむと重なる。
とまり「逃げられない… もう 逃げられない!」
思わず駆け出すとまり、川の中に入っていく。
とまり「もし、さっき言ったことが本当なら、やす菜と同じ事…
はずむ「同じ…事?」
向き合う、はずむととまり。
とまりは目を閉じて、はずむに迫る…が、腕をはずむの首にまわして抱きつく。
とまり「何ビビってんだよ… 全然男らしくないじゃないか…」
はずむ「そうだね…これじゃお婿さんになれないね…」
はずむ「あれ、でも、今僕は女の子だ…
今ならお嫁さんになれるね」
とまり「バカ… ああ」
もう認めてやる。あたしははずむが好きだ。
<個人的にははずむの「今ならお嫁さんになれるね」はギャグだったんだけどな〜
<普通のセリフになっちゃってるし(^_^;
次回予告@明日太
夏といえば海っしょ!
海と言えば水着っしょ!!
え?エプロンも?
次回、
かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜『みんなで海へ』
想い、胸の中で。
というけで今回は初の男性ナレーション(明日太)での予告(^_^;
次の回ってそういえば、無防備なはずむに悩殺されてしまう話だったな〜(^_^;
E
2月15日放送分
前回のラストからは少し時間を戻して、とまりが補習を終えたところから。
教室に戻ったとまりは、そこでキスしている二人を見てしまう。
筆記用具を落とすとまり…
はずむ「とまりちゃん…」
一瞬、時が止まる。
しかし…
とまり「晴れて両思い? それはめでたい。ははははは…」
それじゃといって教室を立ち去るとまり。
追い掛けようとするはずむ、でも、やす菜が腕をつかんで止める。
やす菜「ありがとう… 受け止めてくれて」
廊下を駆けていくとまり
「これで良かったんだ…
はずむは、やす菜のことを前から好きだったんじゃないか」
そのとき脳裏に幼い頃のはずむの姿が…
「バカ、何を思いだしているんだ…」
河原でとまりはひとり、幼い頃のことを思い出していた。
回想
とまり「なあ、はずむ、おっきくなったら何になる?」
はずむ「ぼく、とまりちゃんのお嫁さんになる!」
とまり「バカか、はずむ、男はお嫁さんにはなれないんだよ!」
はずむ「う゛… およめさん…」
とまり「泣くなよ… うーん、男がなれるのはお婿さんだな」
はずむ「お婿さん… じゃあ、ぼく、とまりちゃんのお婿さんになるね!」
とまりはあの約束ともは言えない言葉を思いだしていた。
次の日、いつも通りにはずむを迎えに来たとまり。
その声は明るく元気で機嫌がいいのだが、なんとなくおかしい。
<このあたりから、とまりの声がおかしい。
<楽しそうに話すのだが…なんというか歯の奥に物が挟まったようなそんな感じ。
#これ…わざとやっているんだよねぇ…
#聞いてて声が場に合っていない感じです。
#(とまりのキャラとも合っていないような…)
#田村ゆかりだから、下手というのは無いだろうけどね…
はずむとやす菜が付き合うことになったと宣言するとまり。
屋上の庭園、はずむとやす菜が二人、トマトを取っている。
はずむは、今朝のとまりの様子が気になって、
やす菜に話しかけられても、心ここにあらずという感じ。
とまりに話し掛けても、なんとなく避けられてしまうはずむ。
ノートを借りようとしても、やす菜に借りればいいと言われるし
終業式に体育館に一緒に行こうと誘うと、やす菜と一緒に行けと言われてしまう。
はずむ「なんか…変だ」
ガーデニング部で野菜がいっぱい採れたからそれで、お昼にしようと誘うと
(やす菜との)二人の邪魔はできないと、あゆきを連れ、さっさと帰ってしまう。
とまり「ごめん… 嫌なやつだったな… あたし」
あゆき「そうね…」
はずむとやす菜のお昼
だが、はずむはとまりのことばかりが気になっている。
でも、昨日のことを思い返す。
はずむ「そうだ、僕はやす菜ちゃんを…」
楽しそうに花壇に水あげをするはずむとやす菜。
とまりはそれを見て目を背けた。
カラオケでうっぷんを晴らそうとするとまり
あゆきと明日太もいるが、ひとりで七曲連続歌いまくっていた。
延長しようとしてあゆきに止められる。
あゆき「いくら歌っても、逃げられはしないわよ
舞台に上がるのを選んだのはあなたでしょ」
はずむは誘われて、やす菜の家へ。
二人で楽しく過ごし…
また、キスしようとする二人だが、その瞬間はずむの脳裏に幼い頃のとまりの姿がちらつきキスできないのだった。
はずむ「ごめん…」
お風呂に入っていたはずむは、先ほどのことを思い返す。
はずむ「どうして、あのときとまりちゃんが…」
そして、とまりとの約束とはいえない幼い頃のことを思い出す。
はずむ「あれは…たしか…
僕にとって、大切な…」
「そうだ!」思いだしたはずむは、とまりのところへ急ぐ。
回想
はずむ「じゃあ、ぼく、とまりちゃんのお婿さんになるね」
とまり「そんな、メソメソしたお婿さんなんていらないね!」
とまり「強くて、格好良くて、男らしくないとお婿さんにはなれないんだ」
はずむ「男らしく?」
とまり「そう、男らしく」
…とまりは河原にいた。
はずむ「あのね、僕にとってとまりちゃんは大切な人なんだ。
ずっとそばにいて、ずっと一緒にいて欲しい人なんだ
だから…
僕、とまりちゃんのこと…」
その瞬間、はずむを叩くとまり。
とまり「バカなこというなよ、おまえやす菜のことが好きなんだろ
あいつのそばにいるって決めたんだろ」
はずむ「それはそう…
でも、そのことでとまりちゃんを失うのは嫌なんだ。
話も出来なくなっちゃうんなんて…嫌なんだ」
とまり「おまえ…何を言っているのかわかってるのか?」
はずむ「わかってるつもりだよ
でも、それが僕の本当の気持ちなんだ」
はずむ「(やす菜と)キスしようとした…でも、出来なかった
とまりちゃんとの約束…」
川に駆け出すはずむ、川の中の置き石をとんでいき、途中振り返る
はずむ「覚えてる?」
回想
はずむ「向こう岸まで行ったら、とまりちゃんのお婿さんにしてくれる?」
とまり「ああ、なってやるよ、お前のお嫁さんに…」
石をとんでいくはずむ、
とまりの目にはそれが幼い頃のはずむと重なる。
とまり「逃げられない… もう 逃げられない!」
思わず駆け出すとまり、川の中に入っていく。
とまり「もし、さっき言ったことが本当なら、やす菜と同じ事…
はずむ「同じ…事?」
向き合う、はずむととまり。
とまりは目を閉じて、はずむに迫る…が、腕をはずむの首にまわして抱きつく。
とまり「何ビビってんだよ… 全然男らしくないじゃないか…」
はずむ「そうだね…これじゃお婿さんになれないね…」
はずむ「あれ、でも、今僕は女の子だ…
今ならお嫁さんになれるね」
とまり「バカ… ああ」
もう認めてやる。あたしははずむが好きだ。
<個人的にははずむの「今ならお嫁さんになれるね」はギャグだったんだけどな〜
<普通のセリフになっちゃってるし(^_^;
次回予告@明日太
夏といえば海っしょ!
海と言えば水着っしょ!!
え?エプロンも?
次回、
かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜『みんなで海へ』
想い、胸の中で。
というけで今回は初の男性ナレーション(明日太)での予告(^_^;
次の回ってそういえば、無防備なはずむに悩殺されてしまう話だったな〜(^_^;
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