質問の半分をYESとNOのみで処理したという。マヤ・キタジマも真っ青だ。
ISBN:4086302675 文庫 海原 零 集英社 2005/11 ¥660
五輪に人一倍強い想いを抱く至藤響子とドミニク・ミラー。
トップスケーターが総結集した2009年世界選手権が開幕!


今回こそタズサが主役だっ!
と思ってたのに〜。

今回は、ドミニク・ミラーと至藤響子の二人の視点で、二人の成長過程をシャッフルした構成になってます。
正直、ドミニクに関しては、タズサを異常に敵視しているので、ちょっとつらかったかも。
(もっとも、タズサにしてみれば、わたしのような同情は逆に迷惑なのかもしれないが)
いまいち感情移入はできてなかったです。

やはり、主人公が強くなりすぎちゃうとこうなってしまうのかな〜

今回は、タズサの強さを思い知らされた巻でした。
今回の二人はこれ以降変わっていくのかな?
もしかしたら布石だったのかもしれない。

次が最終巻とはちょっと残念です。

「マヤ・キタジマも真っ青だ。」
一瞬、何処のシーンの事かわからなかったよ(^_^;
ちょっと考えてそういえばそういうシーンもあったかな〜と(^_^;

E

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