「桜野姉妹で、氷の世界に君臨してやるのよ」
ISBN:4086302241 文庫 海原 零 集英社 2005/02 ¥600
桜野ヨーコ、12歳。姉のタズサとの実力差を痛感させられる日々ですっかり自信喪失に。おまけにライバルと神尾来夢が、タズサのコーチングを受けることになって…!?
(この巻だけ画像がない…)


今回はタズサの妹のヨーコが主人公。

姉がすでにシングルやペアで最強キャラになっているので、ここはちょっと引いてみて、別の視点から描いてみようという試みでしょうか?(^_^;

ヨーコは、タズサから比べるとおとなしく感じる。
(いや、タズサが際だっているだけなのかもしれないが)
姉が優れた実力を持っているのでそれに引け目を感じてしまっていて、その中で挫折する。

こういう挫折は、タズサだとあり得ない感じ、だからこそヨーコを主人公に据えたのかな〜。

そして、この巻でのタズサはちゃんと姉やってくれてます。
こういった違う一面も見ることが出来ます。

ところで、これには「チェリー」ということばが出てくる。
これはこういう使い方なのは初めて知りました(笑)
結構範囲は広いんですねぇ〜

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