[コミック]みかにハラスメント
2005年9月12日 アニメ・マンガISBN:4757513933 コミック 水兵 きき スクウェア・エニックス 2005/03 ¥410
一部で話題になった?ために一時期Amazonでさえ注文できなかった作品。
もしや、内容がやばいので発禁になったのか?とちょっと心配したよ(笑
(一部で話題…の一部がどこかは知らないのだが)
でも、8月頃確認したら注文できるようになったので、早速入手。
この本には『みかにハラスメント』『かすみ♂(オトコノコ)』『魔法少女るかなー』の3作の作品が収録されています。
『みかにハラスメント』
第1話「えっちじゃないせかい」
天才科学者でみかにの姉、北川羽月が発見したアキバストーンは願いを叶える力を持っていた。みかにが「男の子が女の子の体をみてもえっちなことを考えない世界」を願ったら…なんと、女の子がトップレスで生活している世界になってしまった。
発禁になった原因か?なんて考えたりしたりして(汗
ひきつけるには十分の衝撃です(笑
しかし、あの願いからどうしてこうなるのか…不思議です。
どういう発想しているんだか(笑
第2話「犬のせかい」
女子高生に痛い目にあわされていた犬は羽月に拾われ知能を持った。
羽月を人質にした犬は、みかにの学校の校長になり、女子生徒に犬になってもらうと宣言。
みかにも犬のような格好にされてしまう。
みかには姉を助けるため、ひとりコンテストに出場するのだった。
第2話は装いもあらたに犬の話、しかし、ここでもはずかしめを受けるのだった。(犬のコスプレとか)
狂研究者の姉がそんな簡単にやられるかと思ったら、やっぱりな展開。
第3話「子供のせかい」
姉の留守に訪れた6才の天才ちびっこ発明者の女の子、日吉咲ココア。
だがその正体は、姉並にに欲望に生きる発明家だった。
龍彦を好きになってしまったココアは、みかにに幼児化させる装置を付け幼稚園に拉致する。
さまざまなはずかしめをされつつ幼児化していくみかに。
そんなみかにを救ったモノとは?
幼児化されてのはずかしめは、体は大人なのに幼稚園服を着させられたり…サイズが小さいので胸は目立つし、スカートも短いので、なにかのプレイにも思えてしまう。
…水着も胸が隠しきれない(スク水ではない!)。
おむつも局部しか隠してないし!
ラストはちょっとしたどんでん返しだった。
まさかココアがなつく方向にいくとは。
基本的にはみかにがいろいろはずかしめを受けるという話でした。
第1話の衝撃は大きいです。そして、全体的に露出が多い。好きだねぇ(笑
『かすみ♂(オトコノコ)』
おしとやかな女性にしてくれるという人形を貰ったかすみだが、その人形を無くしてしまう。実はその人形は東妃母という女神だった。
ぞんざいに扱われたことに怒った東妃母、かすみを男の子に変えてしまう。
かすみが女の子に戻るために、東妃母に一日付き合うことになった。
プールで東妃母の陰謀によりクラスメイトの春菜と会ってしまい、焦るかすみ。
祭りに父親の浴衣で繰り出したかすみだったが、結局春菜に男の子だというのがバレてしまう。だが…。
女→男モノであるが、見た目はもとのままであるので…これで男の子と言われても…。
父親の服を着ても女の子にしか見えないです。
で、またしてもどんでん返しが…告白した手前、ひけなくなったのか?
トランス度:☆
百合度:☆半分
『魔法少女るかなー』
テレパシーで動物の言葉がわかる修一は今居という女性研究者のもとに招かれる。
その街には正義をまもる魔法少女るかなーがいた。
彼女は今居の娘で誰もが正体を知り、人気者の魔法少女だった。
修一は、人間の考えていることもテレパシーでわかるのだが、過去に迫害されたために、その力を封印していた。
これの主役はるかなーよりも、修一の方である。
修一の封印している人へのテレパシー、それが受け入れられるところはちょっと感動するかも。
るかなーの魔法、人々の役にたっているというよりはちょっとずれてる感じ。
『あとがき』
3作の主人公が一度に登場。これでなにか話つくってくれないかなーと思う。
かすみの男の子化は、魔法でもどうにかなるといっても、そう頻繁になられては…あ、でも、そこから始まる話も面白いかな。
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