やっぱり二番目なんてやだ
一番になりたいよう――
(水面)
ISBN:459214385X コミック 宮野 ともちか 白泉社 2005/07/29 ¥530


この辺になると、同じところを回っているという印象はなくなっていて、
脇役キャラに焦点があたってきてます。

由紀の姉、未記は左の父親が好きである…なぜ好きになったのか?
それにはそれなりの理由があった。
初めて、由紀の家庭のことが描かれる。
これはちょっと想像できなかったな…と思いながら、ある意味、納得もした。

蝶の絵の少年、もしかして新しい妖しい関係になるのか?と思いきや、そうはならなかった。(女性向けじゃないもんね(^_^; )
彼はユキを見抜いたようだったが。

水面の誕生日にケーキを作って招く…これって男女逆なんじゃ…(^_^;。
その後の展開にちょっとドキドキ。
さいごは気まずい。おわりそうで終わらないふたりだった。

この話の水面は、かわいかったです。
タイトルの「あの子のシニヨン」ってこの話の中で流れてた曲のタイトルかな。

ここで一旦、由記の話は終わって左サイドへ。

こっちはこっちで妖しい…。百合傾向ですな(汗
あれ?加賀美って、ユキの正体知らなかったっけ?

番外編は水面の昔の話。
兄がいたのか…
にしても、ここまで登場人物を妖しい人で固めなくても…。

なんというか、今回は暴走気味です。
キャラ設定が(^_^;

E

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