ISBN:4047137170 コミック まりお金田 角川書店 2005/03 ¥700


10巻目…最終巻だったらしい。

☆今回のお話
福山家のハロウィン
桐絵を真似てみたこよみ
アレルギーがなくなった?雪成はなぜか言い寄られる
福山vsトモカ 温泉クイズ
ミハルのダイエット
ミハルがセーレンで結婚!? それを聞いた雪成は?
ミハル奪還作戦

読み始めるまで最終巻だとは気付きませんでした。

ハロウィンパーティで、なぜか雪成が始めからリボンを付けているのだが、仮想のつもり?(それとも後半に女装シーンがあるために絵を間違えたのか?(^_^; )

真似だけで積極的になれるなら…最初からそうすればいいのに…でも、福山相手には通じないか(汗

なぜか急に言い寄られるようになった雪成は戸惑う。
いったいどんな謎が?と思ったら、以外に簡単だった(汗

温泉で福山が用意した水着…である程度の察しはついた。
東大?の問題はもちろんわからなかった

雪成に「太った?」と言われてダイエットをはじめるミハルはかわいい。

ミハルがセーレンで結婚!? それを聞いた雪成は?
急展開、でも、簡単に説得されてしまう雪成…でも、それはミハルを思えばこそ…だったりするんだよね〜。

セーレンに潜入した雪成は女装してまで、式場に紛れ込む。
福山…初めていい奴だと思ったよ(笑)
ミハルもまた雪成が好きである故に身を引こうとしていたようだ。

○限定版付録小冊子 AnotherAct
桐絵の憂鬱(桐絵と福山)
桐絵と福山というのはこういう関係なのだな〜と理解。
(単に桐絵が暴れ回ることが普通なのかもしれないが)

○総論…すべてを振り返って。
雪成は女性恐怖症で、女性に触れられるとジンマシンが出来てしまう体質の持ち主だが、触られてもジンマシンが出ない女の子…ミハルの出現によって、この話は始まる。
話はその辺がメインになるかと思いきや、福山の出現によって、雪成の身近にいる女の子が、福山の毒牙にさらされるという話になってしまう。
まぁそれはそれでおもしろかったんだけどね。
(雪成が登場しない回もあったりするし)

個人的には雪成とミハルがもうちょっと欲しかったな〜と思ったのでした。

#最後は雪成とミハルの話で終わっているんだけどね。

E

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