ISBN:4166600168 新書 群ようこ 文芸春秋 1998/12 ¥714


先日書いていた「尾崎翠に関するもう一冊の本」というのがこれ。
群ようこさんって名前は聞いた事あるのですが、本は読んだことはありません。

「尾崎翠集成」(上)(下)をAmazonで買ったときに、
“ほかの人はこのような物も買っています”という感じでこの本が出てきたので、
ついでに買ってしまいました(^_^;

この本では、翠の生い立ちや生活を追いつつ、どんな物語を書いていたかということが、順に書いてあります。

翠の作品というのは、自分の生活とか体験から来たものが多いようです。
いろいろ難しかった話も、その生活を知っていくと、それでちょっと面白みが増しました。
ついでで読んだのですが、結構な拾いものだったかも。

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