みんな★みんな★愛してる

2004年10月10日アニメ・マンガ

注意：
画像は原作コミック版を表示していますが、この記事は、アニメ版最終回の話を書いています。
また、最終回のみネタバレの可能性があるので読む方はご注意ください

アニメ「愛してるぜベイベ★★」最終回(10/9)コメント

タイトルは、最終回のサブタイトルです。

男子高校生が突然子育てを押しつけられるという話であったが、
ゆずゆはかわいいし、
ゆずゆの世話をしているうち、プレイボーイであった桔平もちゃんとしてきたって感じで、
決して理不尽な話ではなかった。
心とも彼氏彼女になったし。

ゆずゆの母親がなぜ失踪したかと言えば、子育てに自身がなくなったからなのだが、
それ以外にも、親子関係というものにスポットを当てていて、
考えさせられるくらい重い話もありました。

少女マンガでここまで描くものなのかな〜と思ったり。

ここ最近の展開としては、
ゆずゆが母親の顔を忘れてしまったり、
母親が作ってくれたパジャマが着られなくなってしまったりして、悲しむ。

一方、桔平の彼女、心は幼い頃母親を亡くし、父親は再婚したがそれを嫌って
一人暮らしをしていた。

母親の居ないふたり…共感するものがあるのかも？

そして、最終回は、
桔平の姉はゆずゆの母親に会いに行く、
ゆずゆの母、都は、
旦那に先立たれてから泣いてばかりで…泣かなくなったら迎えに行きたいという。

結局、都はゆずゆを迎えに行かないのだが…

ゆずゆは桔平と心といっしょの布団で、幸せに眠るのでした。

ところで、このアニメはアニマックスでしか放送されていなかったのだけど、
10月からtvkでも放送が開始されました。（10/7より毎週木曜日）
やっぱり〜CSだけで終わらせたくはないよね（笑）

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