DVD 松竹 2002/09/21 ¥3,990
1994年 ニュージーランド・アメリカ
ムービープラス 9月3日(金)15:50〜


ロード・オブ・ザ・リングのピータージャクソンが監督した作品

えーと、わたしがなぜこの作品を見たいと思ったのかというと
ひとつはピータージャクソン監督作品であるということ
もうひとつは百合作品であること(笑)

この話は1954年に実際に起こった事件が元になっている。

ふたりの少女、ボウリーンとジュリエットは怪我や病気で体に傷を負っていることで仲良くなった。
ふたりで空想の物語を演じつつ、それによって絆が深まっていく
ジュリエットが病気で入院したり、その間にボウリーンが男と寝たり
なんて事があったりしたが、
ジュリエットが退院、再会したふたりの仲はさらに密になっていた。
だが、ふたりの異常さに気づいた家族によって、引き離されようとしていた。
ボウリーンは母親が悪いと考え、母親を殺す計画を考えた…

映画の最後にこの事件のあとのふたりのことが
字幕で語られている。

逮捕されたふたりは無期懲役となり、
その後仮釈放となったが、それには「ふたりは会わないこと」が条件になっていたという。

悲劇は悲劇なんだけど、
思ったほど悲劇でもないな〜という感じ。

このふたりがこのあとどうなったか?
ということもちょっと知りたいと思った。

[待ちに待ってた映画でした]

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