志摩子と乃梨子の話のつづき(?)
志摩子の心を開かせようとする、芝居がかった回でもあります(笑)

この時期の瞳子はわりと祐巳のライバルって感じがあるのですが、
でも、2人で志摩子と乃梨子の密会を隠れて見に行くなんてとこは、
結構仲いいじゃん…なんて思ったり。

原作を読んだ当時は、
祥子も令も瞳子も悪役演じるのうまいなぁと思ったものですが、
今見てみると祥子と令については、そんなに悪役でもなかったかも。
瞳子については、やっぱり人のものを勝手に取るのはいかんなぁ〜
と思ったのであった。
(ちなみに原作だと、これ以外にもかわいいいたずらを結構していたりする)

ところで、
おメダイの儀式のとき
紅白黄の薔薇さまはそれぞれの色の薔薇をしていたのだが、
祐巳と由乃、そして山口真美(白薔薇のつぼみの代理だが、映像的には山口真美ではないかと思われる)は、赤い薔薇をしていたように見えた。
これって間違いなんじゃないかな〜と思ったのだが、
原作にこういう記述がある
「真ん中の三人は言わずと知れた薔薇さまで、名前にちなんでそれぞれ紅・黄・白の薔薇。背後に控えた三人は、ピンクの薔薇である。」
ということは、これは間違っていないわけだ。
さらに後の方には、「サーモンピンクの薔薇」とある。
「サーモンピンク」といえば、紅白黄を混ぜた色である(とされている)
ああ、なるほど…というわけで、謎が解けたのであった。

◇次回予告『ロザリオの滴』
今回はいつになく、まじめな次回予告。
たまにはこんなのもやるのだなぁ〜
とか思っていたら…

祥子「何かパンチの足りない予告ねぇ」

だからって、タイトルをドスの利いた声で言わなくも…
…なんじゃそりゃ〜!
最後には結局落とすのか(笑)

E

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索