ファミコン全盛期、高橋名人と毛利名人という二人のファミコン名人がいた。
(もっと他にも居たかもしれないが)

その二人が対決をする…というのがこの映画なのである。

一般的に映画というと、ドラマ(アニメを含む)が思い浮かぶが
この映画は、ドキュメントである。
当時、こういったモノは珍しいと思った。

しかし、なぜ映画なのだろう?
こういうものはテレビで放送するというのが普通だとおもう。
いってみれば、サッカーでも野球でもいいのだが、その1試合を映画にするみないなものである。
そんな映画はわたしとしてはあんまり見たいとは思わなかった。
二人試合の結果は知りたいと思ったけど(笑)


オープニングが笑える。
高橋名人は当時、1秒間に16連射を売り物にしていたが、
その16連射で、居酒屋のカウンターに乗っている皿を振動で動かしたり、
スイカを割ったり(笑)
対する毛利名人は、豆を箸でつかんで別の皿に移すという事をやっていたり…。

試合前の二人のコメントも語られるが、ほんとにコレ試合前に録ったのかなぁ(^_^;)


試合に使われたゲームは「スターソルジャー」
5ラウンド行われ、得点が高い方がそのラウンドを制す。
ただし、シーザー(自機)が破壊されるとその時点で負けとなる。


試合の内容は記述が難しいので省きます。


試合の結果は、
人から聞いた話によると、引き分けみたいな感じであったという。
真実は果たしてどうだったのか?

5ラウンド中、毛利名人が3ラウンドを制した。
対して総得点数では、高橋名人が上回っていた。

う〜む、これは、難しいところですねぇ。
ナレーションでも、どちらが勝ったとは明言していない。
でも、当時としてはそれで良かったのではないかな。
どちらの名人も負けたからといって権威を失墜させるわけにはいかなかったのだろう。

とりあえず…結果がわかったのでこれで良しとしておくことにする。


さて…
当時全盛だったファミコンも、いまや製造中止に。
ゲーム機のメインも、そのファミコンから3回変わり、
プレステ2になっている。

その間にゲームも様変わりした。
はっきりいってついていけてないのが現状なのだった(^_^;)

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