(号外6)アニメ最終回

2003年10月12日
▽なるたる
オープニングとかは明るかったのだけど、
人に聞いていたとおり、暗い話でした。

明るかったのは最初の2話くらいかな。

苦しかったり、切なかったり、戦いがあったり…

最後のシリーズは親友のひろこちゃんのお話なのだが、
これがまた暗い。

最悪の展開で終わっているような?
でも、最後に中学生になったシイナの笑顔があるのが救いかも。


▽グリーン・グリーン
祐介の前世の記憶がもどったが、男女が一緒にいる試験期間も終わりに近づいていた。
せっかく出会えたのに、この先どうなのか?ということが気になっていた。
(千歳みどりは、試験期間が終わっても一緒にいると考えているようだったが)

祐介が瀕死となりそれを助けるため力を使ってしまったため、未来へ帰る事になってしまう。

前半は3バカトリオが話をかき回していて、はっきり言って気持ちが悪かったのだが、
物語が3分の2くらい進んでからは、あんまりそういうことはなくなっていた。

せっかく出会えたのに最後は別れなければならなくなった二人。
またいつか出会えるのではないかと密かに思っているのだが。

そして、斬新なオールヌード(?)のオープニングはしばらく忘れないことだろう(笑)


▽ラストエグザイル
作品のクオリティは高かったのだけど、中盤ストーリーが飲み込めないところがあって、その辺が難点だったけども、全般的には良かったかな。

最後は青い空が戻ったという解釈で良いのだろうか?


▽スクラップド・プリンセス
終わってみて、やはりこれは微妙にマトリックスだったかなと(^_^;)
人間以外の物に管理される人間達、でも人間はそれに気づいていない。
与えられた世界で、疑問を持たないまま暮らしている。
そんなところがマトリックスに良く似ていると思いました。

「世界の毒」が死ぬと発動するというのはちょっとしたトラップだったかも。

ストーリーとは関係ないが、洋風ファンタジー世界なのに、銭湯のようなお風呂があったり、食事に箸を使っていたり、ラーメン屋台があったりと、和風なところもあったりするのはちょっと面白かった。


▽ぽぽたん
最終前話、旅の分岐点でそれぞれ思いが残る希望の世界に別れた3人。
ここで終わっていたら、淋しいなぁと思っていたら、続きがあった。
(はじめのうちはこの回が最終回だと勘違いしていた)

最終回、前半の10分を見逃していたのでその部分はわからないが…。
それぞれ、希望の時代に飛んだはずだが、自分の居場所はここではないと気がつく3人。
そして、また3人の終わらない旅が始まる。

結局、3人が何のために旅しているのかはわからなかった。
その謎が解けなかったのはちょっと残念かも。

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