ディスカバリーチャンネルのテロ特集番組

(1)テロリズムとの戦い−解放の名の下に−

植民地支配の圧制に苦しんでいた人々は、
その圧制から独立するため暴力に訴えた。
それがテロ行為だった。

抵抗の結果、それぞれの国は独立を獲得するに至った。

だが、テロは多くの被害者を出す。

アラブとイスラエルの間では今もテロが続いている。
双方が互いを認めない限りテロは続くのかも知れない。


(2)テロは何故起きたのか?
(BBCとの共同製作)

2001年9月11日テロが発生した。
テロはなぜ発生するに至ったのか?
番組はビン・ラディン氏の軌跡を追った。

ソ連のアフガニスタン侵攻により
アラブのテロ組織はソ連軍を敵と定めた。
一方ソ連と対していた西側諸国、
特にアメリカは、アフガンを”ソ連のベトナム”にしようと
密かにテロ組織を支援した。

アフガンからソ連撤退後、同時にアメリカも手を引いた。
それによってアフガンは荒廃した。

イランイラク戦争ではイラクを支援していたアメリカ。
しかし、湾岸戦争でイラクを攻撃したことによって、
これを裏切り行為とし、アラブのテロ組織は、アメリカに敵対するに至った。

そして…ついにあのテロが起こったのだった。


というわけで、ざっと書いてみました。
いろいろ端折ったり曲解してる部分があるかもしれませんが
番組としてはこんな感じだったかな。

(1)に関して
テロ多くの被害をもたらすが、彼らの独立のきっかけになった。
と言う感じで、どっちつかずの内容だったとうな気がします。

(2)に関しては
テロに関してなんとなくではあるが、わかったような気がします。

(ところで、(1)(2)としているが、調べてみたら実はこの特集1週間続いていて、第1弾第2弾というわけではなかったらしい…でも、面倒なので表記はこのままにします)

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