東亰異聞(小野不由美著)
2001年12月5日ちょっと見たところ「東京新聞」に見えるが全然違う。
「京」の真ん中に棒が1本はいって「けい」と読みます。
だからこれは「とうけいいぶん」と読む。
これは、東亰に巣くう妖怪達の話。
時は明治、維新から20年近くがたった頃のこと。
文明開化の世の中、奇妙な事件が起こる。
高台から人を突き落とす火炎魔人、鋭い爪で人を切り裂く闇御前。
そんな妖怪達が東亰を跋扈する。
最初はこれを含めた、いくつかの妖怪達の話が出てきて、
これがなんか、昔話の妖怪話みたいに語られるのだけど、
わたしとしては、この部分は読むのがつらかった…
こんなのが続くと疲れてしまう(^_^;)
でも、そのうち主人公というか、事件を探ろうとする人物が出てきて
推理ものめいてきたな〜ってことで一安心。
そして事件は、あるお家騒動に繋がるのだった。
このお家騒動が解決したと思ったら…
事態はとんでもない方向へ…。
タイトル通り「異聞」なのだった。
この本を読もうとおもったきっかけは、
十二国記を読もうと思ったときに、その前に「魔性の子」を読んだ方がいいよ
ということを聞いたので、
新潮文庫の「魔性の子」を買いに行ったら、
「魔性の子」とこの「東亰異聞」があったので、
ついでに買ってみた…というだけでしたが、
「魔性の子」のあとすぐ十二国記を読みに行き、
そのあと「マリア様が〜」を読んでいたので、
いつの間にか、読むのが延び延びになっていたところを、
やっと読んだという案配。
やっと肩の荷がおりたかな(^_^;)
このあとはさらに前に読もうと思っていたものに戻って、図子慧作品です。
(引っ越しまであと2日)
「京」の真ん中に棒が1本はいって「けい」と読みます。
だからこれは「とうけいいぶん」と読む。
これは、東亰に巣くう妖怪達の話。
時は明治、維新から20年近くがたった頃のこと。
文明開化の世の中、奇妙な事件が起こる。
高台から人を突き落とす火炎魔人、鋭い爪で人を切り裂く闇御前。
そんな妖怪達が東亰を跋扈する。
最初はこれを含めた、いくつかの妖怪達の話が出てきて、
これがなんか、昔話の妖怪話みたいに語られるのだけど、
わたしとしては、この部分は読むのがつらかった…
こんなのが続くと疲れてしまう(^_^;)
でも、そのうち主人公というか、事件を探ろうとする人物が出てきて
推理ものめいてきたな〜ってことで一安心。
そして事件は、あるお家騒動に繋がるのだった。
このお家騒動が解決したと思ったら…
事態はとんでもない方向へ…。
タイトル通り「異聞」なのだった。
この本を読もうとおもったきっかけは、
十二国記を読もうと思ったときに、その前に「魔性の子」を読んだ方がいいよ
ということを聞いたので、
新潮文庫の「魔性の子」を買いに行ったら、
「魔性の子」とこの「東亰異聞」があったので、
ついでに買ってみた…というだけでしたが、
「魔性の子」のあとすぐ十二国記を読みに行き、
そのあと「マリア様が〜」を読んでいたので、
いつの間にか、読むのが延び延びになっていたところを、
やっと読んだという案配。
やっと肩の荷がおりたかな(^_^;)
このあとはさらに前に読もうと思っていたものに戻って、図子慧作品です。
(引っ越しまであと2日)
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