マリア様がみてる　黄薔薇革命

2001年10月12日

「薔薇」と「革命」というと、
ちょっと前のアニメを思い出してしまうが、
もっと前に遡ると「ベルバラ」なんてのがあったりして、
もしや「薔薇」と「革命」って深い関わりがあるんじゃないか…なんて思ったりして(^_^;)

…話がいきなり脱線しましたが、
「マリア様がみてる」の話です。

黄薔薇革命。
いったいどのような事件が起きるのかというと、
黄薔薇のつぼみとその妹の姉妹が、
なんと姉妹を解消してしまうのです。
それも絶対服従のはずの妹の方から…

これには、黄薔薇のつぼみとその妹が従姉妹で幼なじみであるというのがあって、
いつまでも変わらない関係に、変化を起こそうと…
まぁ、そんな感じかな。

さて、今回の話で、黄薔薇にスポットが当たったことから、
薔薇さまたちのキャラクタが、少しづつわかってきました。
そして、いろんなひとがいるんだなぁ〜ってことも。
それでも、お嬢様のワクをはずれていない…のは感心するところなのだった。

ところで、「薔薇さま」の読み方なんですが、
今回、たとえば「紅薔薇さま」の場合、
”ロサ・キネンシスさま”という事にしました。
つまり、「紅薔薇」のところにルビを置いてあると見なしたのでした。

じゃあ、「紅薔薇のつぼみ」はどうかというと
ルビは無視してそのまんま読む。
だって
”ロサ・キネンシス・アン・ブウトン”
って読みづらいんだもの（笑）

もちろんその妹（紅薔薇のつぼみの妹：主人公、福沢祐巳のことである）も
”ロサ・キネンシス・アン・ブウトン・プティ・スール”
などとは読まないのであった。

さて、次は
「マリア様がみてる　いばらの森」
です。