ようやく、最新作に追いついたところです。
前の本から間をおかずに出たので早いなぁ〜と思ったら短編集だったのである。(^_^;)

5つの話がある訳だけど、
その中で印象に残ったのは、タイトルにもなっている「華胥」でした。

才の王朝の末期の話なのだけど、
これがまたいろいろ考えさせられる…。
途中、推理ものじみたところもあったし…。

最後には、一つの真理(?)を語ってもいるのであった。

他の話は…
「冬栄」泰麒が漣を訪問する話。
「乗月」峯王を討った月渓のその後の話
「書簡」楽俊と景王になったばかりの陽子のやりとり
「帰山」奏の太子利広の話

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