十二国記シリーズ3作目

今回、雁国の話、王の尚隆と延麒の話。
というかどちらかというと延麒がメインで、
延麒の回想と、現在を絡み合わせながら話が進んでいきます。

回想の方は、尚隆を王に選ぶまで、
現在の方は、誘拐されて囚われ身の状況を。

十二国シリーズは、どれも、
のぞみが読んだファンタジーシリーズとは違っていて、
なにか、考えさせるような感じです。

今回の話も、
正義を唱えていても、その中身は身勝手で、
自分が危うくなると人に罪をなすりつけてしまう。
そんな人物が登場します。

外面で騙されてはいけない…ということかな。

ちなみに、1作2作目よりさらに大昔の話です。

さて、これを読み終えたすぐ後に、グインを読み始めたら、
字が大きくてびっくりした(笑)

グインの本の字ってこんなに大きかったかなぁ(^_^;)

■余談
今日は仕事が半日で帰りが早かった(^_^;)

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索