[小説] マリア様が見てる リトル ホラーズ
2009年7月4日 マリア様がみてる関連&百合系作品そして誰もいなくなった。
発売:2009/07/01 今野緒雪/コバルト文庫・集英社
とりあえず、前巻で「祐巳祥子編」が終わった(了)のであったが、
コバルト本誌に書かれた短編が残っていたはずなので…
続きはあると思ってました。
というわけで、
今回は短編集ですが…
例のごとく、のりしろ部分として新年度の山百合会面々が登場しています。
短編は「リトルホラーズ」ってこともあって、
ホラーというか不思議な話があつまってます。
というわけで個別の感想を書いてみる。
(ネタバレがあるかもしれません)
○チナミさんと私
マリみてでもこういうのアリか~
チナミは本当に千波さんだったのか?
非常に気になる。
○ハンカチ拾い
途中でオチが見えた。
不思議な話としては定番の話。
お姉さまの話は語られないのか…
○ホントの嘘
嘘→ホラ→ホラー なのかな…と思ったが…
最後のアレはなんだろうなぁ…。
非常に混乱する話。
ちなみに、作中に登場するバンド名「ホリゴラ」も間を取ると ホラ になる(^_^;
○ワンペア
突然失踪した従兄弟の代わりにリリアン女学園に赴任した多子(なこ)。
多子は副担任となったクラスの双子が気になった。
だが、彼女たちに関わってはいけないという。
いったいなぜなのか?
これはミステリかな。
しかしながら、最後になっても彼の居場所は不明。
○胡蝶の夢
今いる自分は誰かが見ている夢なのかもしれない。
というお話。
夢なのは…たぶん気のせいなんじゃないかな。
○リトルホラーズ
由乃の妹となった菜々が主人公の話。
結構ケンカ早いらしきことがうかがえる。
ミステリな感じだが、なんとなくホラーになっていく。
オチは最後までわからなかった。
P.81 挿絵 絵に「・・・!!」が入ってるのは今回が初めてじゃないかな?
読んでるときに読み間違えてて、
最後になるまで、祐巳たちがいたところが薔薇の館の1階だと気づいてなかった(^_^;
そういえば、今回短編部分で出てくる名前がやたらと難しかったような…。
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前から気になっていたので、
CD買いました。
最近出た新曲ではなく、昨年末に出たアルバムですが…
この人、普段しゃべっている声と歌っているときの声が全然違う。
そんなところが気にいてしまったのでした。
…ギャップ萌え?
(って萌えじゃないけど!)
この人を知ったのは、
NACK5の「鬼玉」。
今では、まきちゃんぐのコーナーを毎回聞いてます。
(木曜21:40頃)
かなりお気に入り。
去年の広島か岡山での浩子さんのコンサートのときに、
オープニングアクトとしていたらしい。
このことを知ったときは…行ってみたかったなぁ…って思った。
で、よくよく調べると
ヤマハのアーティストらしい。
なるほど。
CD買いました。
最近出た新曲ではなく、昨年末に出たアルバムですが…
この人、普段しゃべっている声と歌っているときの声が全然違う。
そんなところが気にいてしまったのでした。
…ギャップ萌え?
(って萌えじゃないけど!)
この人を知ったのは、
NACK5の「鬼玉」。
今では、まきちゃんぐのコーナーを毎回聞いてます。
(木曜21:40頃)
かなりお気に入り。
去年の広島か岡山での浩子さんのコンサートのときに、
オープニングアクトとしていたらしい。
このことを知ったときは…行ってみたかったなぁ…って思った。
で、よくよく調べると
ヤマハのアーティストらしい。
なるほど。