続・ミラくえ

2009年2月11日 ゲーム
ケータイRPG「ミラクルくえすと~どこでもダンジョン」

始めて、もう一週間になりますが、
これはもうはまっていると言っていいなぁ…

パケット台がパケダブルの上限を5日で突破しました(^_^;
もうこれは使いまくりですな。

私設団というコミュニティがあって、
それに所属したら「旅の仲間」(マイミクみたいなもの)ができました。

掲示板のやりとりがいいね。
ほとんどチャット感覚。

週末には四天王の一人がどこかに現れるという。
そしてみなんなでもって対決するらしい。


…のぞみはまだ会ってないけどね。

ここしばらく続きそうです。
禁断の扉は、開いた。

2009/01/15発売 高瀬彼方/GA文庫 ソフトバンククリエイティブ

この作品を、主観的にひとことで言うと…
追い込まれて、しまいには自我までも奪われる哀しい話。

主人公・沢村智美のみに執着した感想だけどね(^_^;
この後の主人公は別の人になるんだろうけど…


さて、この作品はもともとは、
ハルキ文庫で出ていたらしいのですが、
今回GA文庫で内容をリニューアルして、発行。

オルタナティブ…既存ものに取って変わる新しいもの

元々出ていたもの(以降原書とする)とは変わっているものがあり、

原書では男性として出ていた人物が
今作では女性になっているとか
…今作しか知らない私には誰だかわからない。

一応「遠野忍」という名前は出てるんだけど…
読んだ本の中には出てこなかったような…

しかし、両方を読んでる人には、
キャラが変わってる…というのがわかってるようで…
一体誰のことなんだ?

で、作者のサイトを見てみました…
[どうにかこうにかやってます 高瀬彼方]
http://home.c08.itscom.net/t-kanata/

もしかしたら名前までも変わってるのかしらん?
だったらなんとかわかるかも?(^_^;


個人的にウケたセリフ:
「何で引き受けちゃったのよ、そんな面倒な任務。あんたは『ガンダム00』の刹那・Fセイエイか」

どうしてここで、『ガンダム00』が出てくるかな~なんて思ったわけです。
これのせいで、原書の刊行時期を疑いました(^_^;

よくよく考えれば、これは今作の加筆なんですよね(^_^;


◇百合とか?
ここまででは、百合って感じはあんまり無いな…

でも、ホリィと智美の関係は若干そういう風に見えなくもない…って感じはあるんだけどね~。


◇鬱展開
沢村智美はネット上で小説を公開していた。
だが、それは、ある晒しサイトにより閉鎖に追い込まれる。

智美の小説はイタいものだったらしい…

前半では、劇中小説の内容それからそれのあとがきが活き活きと書かれていた。
それによって、読者はその世界に引き込まれていくが…

後にそれが崩壊し、中傷によって読者も傷つけられる。
この辺はおもいっきり鬱だった。

持ち上げておいて、おもいっきり落とされた。



で、書いておいて作者も危惧していたようで、
あとがきにこの件について書いてある。

これって原書の時にも書いてあったのかなぁ?
特にことわりなくかいてるしなぁ…

ちなみに、原書があったという話はふれていない。
「オルタナティブ」の意味は書いてあったけど(^_^;


そして、世界が暗転したところで、次に続くのだった…。

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