ああ…みんな死んでしまった。

2009/02/25発行 栗本薫/ハヤカワ文庫




ミロクの巡礼として聖地ヤガへ向かっていたヨナだったが、
同行していた一行が騎馬の民に襲われ全滅。
ヨナ自身も襲われそうなところを、別の騎馬の民に助けられた。

それはスカールの民であった。
スカールの思惑もあり、一行はヤガへと向かうことになるのだった。


今回は、ヨナとスカールの邂逅編(笑)といったところか。

ノスフェラスから帰ってきたスカールにいったい何があったのか
そんなことが垣間見える


そしてこの巻の最終話はイシュトヴァーン。
重要人物とはいえ、このところ動きは正直言って嫌だった。

止めてくれ!カメロン!

と思うのだが、事態はそううまくはいかず…

しかし最後に急展開が。

ケイロニア、サイロンでいったい何が起こっているのか?
次で明らかにされるのか?

…いきなり、その場になって居るんじゃなくて、
時間を戻して、なぜそうなるに至ったかを語って頂きたいモノである。


ところで、作者近影の写真だけど…
新しくなった?
カラーになっててちょっとびっくり。
(アニメ化の影響?)

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