三月三十一日 マユが破綻した。

発売:2008/04/10 入間人間/電撃文庫・アスキーメディアワークス


家の見取り図に人物紹介。
まるでミステリみたいではないか…と思ったらホントにミステリだった!

マユを直すため、「みーくん」を解任された主人公は、元実家に向かう。
そこは大江という人たちが住んでいて、その女主人に主人公と一緒に来た伏見柚々(ふしみ ゆゆ)は歓迎される。
だが翌日、その女主人は殺され、その一家(使用人含む)と主人公はその家に閉じこめられるのだった。

いつも通りの「みーくん」ではあるのだが…
今回はちょっとまとも(そうな)人たちが相手なので、みーくんな感じは以前の90%くらい。

といっても、それぞれちょっとずつ変なのだけどね。

この本、ちょっと薄いなと思ってて、
でも、そろそろ終わりなのに全然話が収束しない…と思ったら、

これ次に続くんだそうな…
続いて次も読まなくては!!

挿絵の伏見柚々がドラクエのビアンカのように見えた…

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